タンポポコーヒー



タンポポ(蒲公英)菊科
dandelion(dan-de-lion;ライオンの歯、葉の形から)

【成分】全草にパラオキシフェニル酢酸、タラキサステロールなど含み、
白い乳汁にタラキサチン、タラキサセリンなど含まれます。
根にはステリン様の物質やイヌリンなどが含まれています。
【効用】胃腸病全般に全草10〜15gを水500ccで煎じ1日3回分服します。
その他強壮、解熱、黄疸、肝臓病、むくみ、痔、腸炎、婦人病などにも
良いとされています。又腫れ物には全草をすりつぶして酒を加えて飲んだり、
いぼに葉などの乳汁を付けます。
”薬草・漢方薬”鈴木ヤエ・松田智恵子共著新星出版社より抜粋


何でいきなりタンポポコーヒーかというと始まりは
”上手なワニのつかまえ方”と言う本を本屋で見かけたことから。

”ワニ”に反応してこの本を手に取ったのですが、パラパラっと
めくったら、カメレオン飼育法やタランチュラ飼育法なども目に入りました。

”じょうずなワニのつかまえ方”扶桑社文庫ダイヤグラムグループ
他に動物ネタだけでもハムスターの飼い方、魚の写真を撮るには、うさぎの抱き方、
金魚のつかみ方、ハトの抱き方、ネコに薬を飲ませる方法、フェレットの飼い慣らし方、
足を骨折した小鳥に副木を当てる方法、動物の言葉を理解する方法、
大きなネコに新入りの子ネコをなつかせるには、パンダの餌の与え方、
ピラニアの機嫌の取り方、クマにダンスを教える方法、ヒキガエルの見分け方、
フラミンゴの羽を紅色に保つには、ヒトコブラクダのフタコブラクダを見分ける法、
アホロトールをサンショウウオにする方法、ダチョウの乗り方などなど
役に立たなそうで結構役に立つ300近い豊かな知恵が満載の本です。

面白そうと買って読んでみると、中に”タンポポ酒の作り方”がありました。
果実酒の様にホワイトリカーに浸ける方法かなー、と思って見てみると、
ちゃんとたんぽぽの花のエキスを熱湯で抽出して、砂糖と柑橘類の皮を入れ
イーストで2ヶ月発酵させるという本格的なもの。
その作り方に何やら魔術的な感じなものも感じて(笑)是非つくってみたい!と思いました。
(ただ使うたんぽぽの花の量が半端じゃありません。何と1ガロン、3.6リットル!です。)
早速次の日タンポポを摘みに行くとつい一週間前には、黄色い花を付けていたタンポポが
もう綿帽子になっちゃってるじゃないですか!ショックです。

来年の春まで待つのもなあと思いながらふと思い出したのが、以前イグアナ通信で
見たタンポポコーヒー。そこでタンポポ酒からタンポポコーヒーにあっさり路線変更。
何も道具を持たないで行ったので掘るのが大変かなと思ったのですが、
幸い土が腐葉土で抜いて見たら面白いように抜けます。
30分程でひとかかえものタンポポを抜きました。
葉っぱはイグアナへのお土産と言うことで付けたまま持って帰りました。
道端のタンポポと違い林の中の腐葉土で育ったタンポポの葉っぱは柔らかくて
おいしそう。ブブ達も喜んで食べてくれました。

タンポポコーヒーの作り方

back to menu
1999.6.13