発行年月日1997年10月8日 第8号
97.9.20〜9.21(於高地家別荘)
1830でみんな社長になる!
9月20日前回に引き続き、高地家別荘をお借りしてのゲーム合宿が行われた。
当日は前回と同じように午後1時からテニスをやり5時頃から夕食を作り始めた。夕食のメインは鍋。その中身は鮭、あさり、キノコ、ネギ等で石狩鍋風のとても旨い物であった。
夕食も食べ終わり8時頃からゲームが始まる。まず行われたのがPIT。穀物取引所で声も枯れよとばかりに叫びまくり同じ種類の穀物カードを9枚集めるというゲーム。だがさすが大人の集まりである。大きな声を出す人もほとんど無くゲームは進み、塩谷が2回同じカードを揃え1位となった。
次に行われたのが1830。舞台はカナダの南部からアメリカの北東部。鉄道会社の株を買い、全株式の6割以上を所有すればめでたく鉄道会社の社長になり会社を設立することができる。その後社長は線路をひいたり、列車を購入したりし、収入があればそれを内部留保するか、株主に対し配当するか決定する。人気がある会社の株は上がり、そうでない会社の株は下がると言う、現実さながらのゲームである。日本選手権も行われるほどの人気ゲームだが、惜しむらくはプレイ時間がやや長い。しかしモノポリーやエアラインズが好きな人には受けるゲームだと思う。
その後ラストチャンス、グリード、6ニムト、ハートが行われた。
囚人のジレンマとはなにか?
囚人のジレンマと言う言葉を聞いたことがあるだろうか?これはゲーム理論が書かれている本を読むとたいてい書かれている問題のことである。
簡単に言うと、ゲーム参加者がそれぞれ自分にとっての最高の戦略を選んだ結果かえって互いに自分にとって不利な選択をしたときよりも、利得が低くなってしまうケースがある。このような状況の事を「囚人のジレンマ」と呼ぶ。
このような状況では1回限りのゲームでは裏切りが高得点を生み、長期のゲームでは協調が高得点を生むことが多くなる。
ラストチャンス(編集後記)
ウォー、なんてサッカーの日本代表は弱いのだ。8戦中4戦を終わった時点で韓国、UAEについで5カ国中第3位である。◆勝っている試合を勝ちきれず韓国戦では逆転負け、カザフスタン戦では負け同然の同点に追いつかれた。◆何かがおかしい。プロであるならばとにかく結果を出さなければならないのだ。◆しかしまだチャンスはある。心を熱くしながらも頭はクレバーに、最後まで諦めずに試合後立てなくなるまで走り回れ。自信を持て、必ずフランスに行ける。立ち止まってはいられないのだ。塩谷