ORCA


<5.シェルスクリプト>

1.シェルスクリプトについて

2重化運用を正しく利用するためのサンプルスクリプト(sarge版)

サンプルスクリプトには「DBのバックアップ機能」のシェルスクリプトが記載されています。
指定された時間に自動的にdumpファイルを作成するという機能です。
私の所では、1週間に1回に手動(コマンド入力)でdumpファイルを作成して、USBメモリを使ってバックアップ用
パソコンにデータを移行させていました。
2台で運用していますのでそれで十分かと思いましたが、2台同時に壊れた時は最悪の場合約1週間分のデータが
失われることになります。すなわちdumpファイルを作成しバックアップした時期と壊れた時期の差分でデータです。
毎日dumpファイルを作成して、バックアップ用パソコンにデータを移行させればいいのですが、面倒です。

そこでシェルスクリプトを利用して自動的にdumpファイルを作成して、外付けHDに保存すれば失われるデータは最小限になります。
サンプルスクリプトでは
1.私の所では24時間パソコンを起動してる訳でないので、そのまま利用できない。
2.dumpファイルを作成しただけでは、パソコンが壊れればバックアップしてないのと同じ。
それで、シェルスクリプトに挑戦してみました。

シェルスクリプトに関しては詳しいサイトが沢山ありますので、ここでは挑戦したばかりの時に迷う初歩的な事を
書き留めておきます。

1)シェルスクリプトは何か?
GONOME端末などからコマンド入力してる作業をパソコンが自動的に行うようにするプログラムでないでしょうか。
どの程度のことまでできるかは分かりません。多分、普通のプログラム言語に比べて複雑な処理はできないのではと思います。
複雑な処理ができたとしても、無理を生じるような言語のような気がします。

2)シェルスクリプトを作る
「アプリケーション」−>「アクセサリ」−>「GNOMEテキスト・エディタ」
GNOMEテキスト・エディタを使って、shファイルを作ります。
一番の先頭は、#! /bin/shを記載する必要があります。
ファイルを編集したならば、 orca.shというファイル形式で保存します。私の場合は/home/ユーザ名/の所に保存しています。

「GNOME端末」を使ってorca.shに実行権を付けます。
$ chmod 777 orca.sh
シェルスクリプトを実行するには
$ sh orca.sh
あるいは
$ /home/ユーザ名/orca.sh

3)ランチャの生成
日常よく使うのであれば「ランチャの生成」を行った方が便利です。
画面上で右クリックして「ランチャの生成」を選びます。
名前(N):スクリプトの名前:帳票インストールなどスクリプトの内容が分かる名前にします。
コマンド(A):参照からorca.shを選べば/home/ユーザ名/orca.shと設定されます。
アイコン(I):対応するアイコンを適当に選びます。
「端末内で起動する」にチェックを入れます。
これでアイコンをクリックするだけでシェルスクリプトが実行されます。

4)コピーできない
よく分からないのですが、シェルスクリプトがうまくコピーできないのです。
「5.帳票プログラムインストール」などを他のパソコンにコピーしようとしたのですがうまくいきません。
スクリプトを打ち込むのも面倒なので、文字をコピーして編集したのですがエラーを起こすのです。
外付けHDにコピーする方法で解決してますが、すっきりしません。

a)うまくいった方法。
1.外付けHDにコピーして、そのHDを他のパソコンつないでファイルをコピーする。
2.sshを使ってファイルを送信しする。

b)うまくいかなかった方法。
ウェブ・ブラウザを使って自分のHPのシェルスクリプト例をコピーして、GNOMEテキスト・エディタに貼り付けorca.sh
というファイル形式で保存。
表面上の文字はコピーできているのですが、目に見えない文字、記号(空白?)のためか実行するとエラーを起こします。

JavaScriptで空白文字のためエラーを起こすというのを経験してます。スクリプトは問題ないのにエラー起こす現象です。
対処方法としては、怪しい場所は1行表示にしてしまう事でした。シェルスクリプトでも同じ事が起こってるのかは
分かりませんが、1行表示にするのも対処方法かと思います。

c)非常にまれにうまくいった方法
USBメモリ何度かコピーしてみましたが、1回だけうまくいくことがありました。
当初$ chmod 700 orca.shで設定していたのですが、$ chmod 777 orca1.shとファイル名も変えて設定したらば1回だけ
うまく行きました。しかし、その後も同じようにしてみたのですが、再現性がないのです。


2.シェルスクリプト例

1.主従データベースの同期

手順書p49にある3行のコマンドをシェルスクリプトにする

2.dumpファイルの移行

バックアップdumpファイルからデータベースを作成
5行のコマンドをシェルスクリプトにする
3.dumpファイルのバックアップNo.1

ORCAサンプルスクリプトの改造
dumpファイルを作成して、外付けHDにもdumpファイルをバックアップ保存する
4.dumpファイルのバックアップNo.2

3.dumpファイルのバックアップNo.1の改良
ファイル名を日付にしてバックアップ日付が分かるようにする。
ダウンロードファイルあり
5.帳票プログラムインストール

帳票プログラムダウンロード、展開までは手動
シェルスクリプト起動後
帳票を選択して、プログラムID入力すれば自動的にインストールされる
ダウンロードファイルあり
6.日医レセプト(ORCA)インストール

rootとユーザで入力するので、2つのスクリプトでORCAインストール
ダウンロードフォルダあり







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(H20年8月31日記)<5.シェルスクリプト>を作成
(H20年9月10日記)シェルスクリプトの例「6.日医レセプト(ORCA)インストール」
「4.dumpファイルのバックアップNo.2」「5.帳票プログラムインストール」のスクリプトをダウンロード
できるようにしました。

ここに書かれていることを行って、何か被害にあっても責任はもてませんので自己責任で行って下さい。
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