Linux


<4.無線LANの設定>
1.Buffalo製WLI-CB-G54S、WLI-CB-AMG54のPCカードをノートパソコンVAIO PCG-FX33G、VersaPro-VY14M/EX-W(NEC製)で
無線LANしたときの設定方法です。

2.Buffalo製WLI-U2-KAMG54でUSB接続の無線LANした時の設定方法を追記します。
(H20年2月5日追記)

3.Buffalo製WLI-CB-G54HPのPCカードは、WLI-CB-G54Sと同じ方法で利用できます。
(H20年8月16日追記)

PCカード WLI-CB-G54S
WLI-CB-G54HP
WLI-CB-AMG54
WLI-U2-KAMG54
チップ Broad製BCM4318
Broad製BCM4318
Atheros製AR5212
Atheros製?
カーネル 2.6.18-5-686
2.6.18-6-686

2.6.18-6-686
2.6.18-5-686
2.6.18-6-686
2.6.18-5-686
2.6.18-6-686

ORCAプロジェクト公式サイト
Debian GNU/Linux 4.0 etch 日医標準レセプトソフト インストール手順書2版 [PDF] これに従ってインストールしています。
p26にある/etc/apt/sources.listの修正をしておく必要があります。
パッケージによっては、contribとかnon-freeの記載がないとインストールできないものがありますので、
# gedit /etc/apt/sources.list をして下さい。

1.チップの確認
チップの確認方法
$ lspci
2.必要かもしれないツール
iwconfigを使うなら
# aptitude install wireless-tools
3.設定方法
1.Broad製のチップの場合、bcm43xx-fwcutterを使ってwindows用のドライバから必要なものを取り出して使う方法。
2.Atheros製のチップの場合、madwifiドライバのインストールして使う方法。
3.その他の場合、Ndiswrapper使ってwindows用のドライバから必要なものを取り出して使う方法。

1.WLI-CB-G54S、WLI-CB-G54HPの設定
WLI-CB-G54Sは、2.6.18-5-686と2.6.18-6-686どちらでも使えます。
WLI-CB-G54HPは、2.6.18-6-686でしか設定していません。

1)一般的なインストール方法
bcm43xx-fwcutterが正しくインストールできませんので以下の修正も加えます。
[debian-users:49388] Re: bcm43xx-fwcutter インストールでの
Debian GNU/Linux 4.0 (Etch)でLinuxした生活

1.bcm43xx-fwcutterのダウンロード
sources.listの修正してない場合は先に修正して下さい。
# gedit /etc/apt/sources.list
# aptitude update 書き替えたらこれを実行

# aptitude install bcm43xx-fwcutter
エラーメッセージがでますが、次に進みます。
# wget http://downloads.openwrt.org/sources/wl_apsta-3.130.20.0.o
# bcm43xx-fwcutter wl_apsta-3.130.20.0.o
# cp *.fw /lib/firmware
# dpkg --configure -a

2.Windows用ドライバのダウンロード
BUFFALO
上記ダウンロードサイトよりウェブ・ブラウザを使ってBUFFALO Wireless LAN Driver Disk Ver.9.81(2007年9月27日掲載) をダウンロード
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/にwdrv-981.exeがダウンロードされます。

# aptitude install lha
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/
Desktop/ダウンロード/# lha x wdrv-981.exe
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/wdrv-981ディレクトリができます。
wdrv-981/cbg54/win2000/ここにcbg54.sysファイルがあります。

2008年8月16日現在では、BUFFALO Wireless LAN Driver Disk Ver.10.52(2008年8月5日掲載)に変わっています。
ダウンロードされるファイルもwdrv-1052.exeに変わっています。
このバージョンに含まれるcbg54.sysには、bcm43xx-fwcutterは対応してませんので古いバージョンのcbg54.sys
を使って下さい。


3.bcm43xx-fwcutter
cbg54.sysファイルを/home/にコピーする。
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/wdrv-981/cbg54/win2000/
cbg54/win2000/# cp cbg54.sys /home/

bcm43xx-fwcutterの実行
# cd /home/
home/# bcm43xx-fwcutter -w /lib/firmware cbg54.sys

4.ネットワークの設定
# gedit /etc/network/interfaces で設定するか
あるいは
「ツールバー」−>「デスクトップ」ー>「システム管理」ー>「ネットワークの管理」
「ネットワークの管理」を使った方が設定が簡単です。

5.WLI-CB-G54HP設定時のトラブル
WLI-CB-G54HPが原因で起こったトラブルではないのですが、参考のため書き残しておきます。

a)802.11a、802.11g
初歩的なミスなのですが、WLI-CB-G54HPは802.11g方式です。
WLI-CB-AMG54は802.11a、802.11g両方で接続できます。WLI-CB-AMG54は特別意識してなかったのですが802.11aで
接続される設定になってました。それをそのまま真似して設定したのですが当然接続できません。
カードをみて気づき802.11gで接続してます。

b)ifupができない。
ifup couldn't read interface file /etc/network/interfaces
何が原因か不明ですが、起動時に上記のように表記されようになりました。
WLI-CB-G54HPの設定時、「ネットワークの管理」で無効になっていたEthernet接続を有効にしたのが原因なのか
上記のような表示がでてifupができなくなりました。
有線でダウンロードしようと、Ethernet接続が2個表示されていて無効になっていたものを有効にして作業してました。
そうしたら無線LANを設定してもうまく接続できなく、再びEthernet接続を無効にしたらifupができるようになりました。
「Ethernet接続が2個表示されていて無効になっていたものを有効」を試しにもう一度したのですが、「ifupができない。」
という現象は起こりませんでした。

2)WLI-CB-G54Sの参考インストール
以前にEtchをインストールしたパソコンでは以下の方法で設定できたのですが、新たにインストールし直し
したら以下の方法ではmakeがうまくできなくなっていました。参考のため残しておきます。
カーネルは、2.6.18-5-686です。

果てしなくぞんざいな日記 - 2007/08月 その1 Debian GNU/Linux 4.0 (etch)で無線LAN WLI-CB-G54S
ここのホームページを参考にしてます。

1.bcm43xx-fwcutterのダウンロード
Broadcom 43xx Linux Driver
The bcm43xx-fwcutter tool (required - see documentation for further info) can be found here.

ここからダウンロードページに入り、cm43xx-fwcutter-006.tar.bz2をダウンロード
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/にbcm43xx-fwcutter-006.tar.bz2がダウンロードされます。
ファイル・ブラウザで、この場所にファイルを展開します。
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/ここにbcm43xx-fwcutter-006のディレクトリができます。
$ cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/bcm43xx-fwcutter-006
bcm43xx-fwcutter-006$ make

2.Windows用ドライバのダウンロード
# aptitude install lha
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/
Desktop/ダウンロード/# lha x wdrv-981.exe
ファイル・ブラウザでwdrv-981−>cbg54−>win2000−>cbg54.sys このcbg54.sysをコピーします。
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/bcm43xx-fwcutter-006にcbg54.sysを貼り付けます。

3.bcm43xx-fwcutter
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/bcm43xx-fwcutter-006
bcm43xx-fwcutter-006 # ./bcm43xx-fwcutter cbg54.sys
bcm43xx-fwcutter-006 # mv *.fw /lib/firmware/

4.ネットワークの設定
同上

2.WLI-CB-AMG54の設定

ORCA愉快日記
 WN-G54/CBLのカードの設定方法ですが、このページの通りすればうまく行きます。

WLI-CB-AMG54もWN-G54/CBLと同じAtheros製AR5212です。
カーネルも同じ2.6.18-5-686でしています。

# aptitude install madwifi-source linux-headers-2.6.18-5-686
# cd /usr/src
# tar xvjf madwifi.tar.bz2
# m-a prepare
# m-a a-i madwifi
# dpkg -i madwifi-modules-2.6.18-5-686_0.9.2+r1842.20061207-2etch1+2.6.18.dfsg.1-17_i386.deb
後は、ネットワークの設定をすればつながります。

私の場合、作成されたパッケージは
madwifi-modules-2.6.18-5-686_0.9.2+r1842.20061207-2etch1+2.6.18.dfsg.1-17_i386.deb
作成した時期により変わっていると思いますので、ファイル・ブラウザで/usr/src/にあるファイル名を確認しておく
必要があります。

カーネル2.6.18-6-686でも同じようにできます。ただし、作成した時期が違いますのでdebファイル名は違います。
# aptitude install madwifi-source linux-headers-2.6.18-6-686

# dpkg -i madwifi-modules-2.6.18-6-686_0.9.2+r1842.20061207-2etch2+2.6.18.dfsg.1-18etch6_i386.deb

WLI-CB-AMG54は、「ネットワークの管理」でネットワーク名を指定することにより、802.11a、802.11gどちらでも接続できます。

3.WLI-U2-KAMG54の設定
検索したら、掲示板に「Ndiswrapperを使い、netkamg.inf、Netkamgl.infをインストールしてうんぬん」との書き込みが
ありこれを参考にして試してみました。
WLI-U2-KAMG54はAtheros製のチップらしいのですが、madwifiドライバはUSB接続に対応してないそうです。 不確かな情報です。

1)カーネル2.6.18-5-686の場合
1.Ndiswrapperのインストール
# aptitude install ndiswrapper-utils ndiswrapper-source
# m-a prepare
# m-a a-i ndiswrapper

2.Windows用ドライバのダウンロード
「WLI-CB-G54Sの設定」の「Windows用ドライバのダウンロード」と同じことします。
# aptitude install lha
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/
Desktop/ダウンロード/# lha x wdrv-981.exe
/home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/wdrv-981/u2kamg54/win2000/ここにnetkamg.inf、netkamgl.infがあります。

3.ドライバファイル
# cd /home/ユーザ名/Desktop/ダウンロード/wdrv-981/u2kamg54/win2000/
u2kamg54/win2000/# ndiswrapper -i netkamg.inf
u2kamg54/win2000/# ndiswrapper -i netkamgl.inf

4.Ndiswrapperモジュールをロード
WLI-U2-KAMG54を接続して
# modprobe ndiswrapper
# ndiswrapper -l
netkamg.inf driver installed
netkamgl.inf driver installed,hardware(**)present
の場合は、点滅もせず、接続できません。WLI-U2-KAMG54を抜いて再接続し、再度以下を実行
# modprobe ndiswrapper
# ndiswrapper -l
netkamg driver installed,hardware(**)present
netkamgl driver installed
点滅して、接続できるようになります。この状態で以下を実行。
# ndiswrapper -m

5.ネットワークの設定
このままでは「ネットワークの管理」では接続が表示されません。/etc/network/interfacesの編集する必要があります。
# gedit /etc/network/interfaces
iface wlan0 inet dhcp
これを追加すると「ネットワークの管理」で接続が表示されます。
このまま/etc/network/interfacesを編集してもいいでしょうし、「ネットワークの管理」で設定するかです。

うまくいくと
# iwconfig
***************************************
wlan0 IEEE 802.11g ESSID:"***********"
Mode:Managed Frequency:**GHz Access Point:**:**:**: −−−
***************************************
接続できていればいいですがだめなら、WLI-U2-KAMG54を抜いて再起動して
# ifup wlan0
再度
# iwconfig

6.問題点
1.接続したままシャットダウンすればエラーがでてフリーズします。
対応:シャットダウンする前にはずす。

2)カーネル2.6.18-6-686の場合(H20年8月16日記)
2.6.18-6-686だけの事かパッケージが更新されて2.6.18-5-686でも起こることか分かりませんが8月16日試した時に
起こった事です。

1.「ネットワークの管理」で何もしなくてもwlan0が表示されるので、そのまま設定できます。
2.「接続したままシャットダウンすればエラーがでてフリーズ」この現象は起こりません。
3.WLI-U2-KAMG54を接続したまま再起動した場合、うまく接続できなくなったようです。
WLI-U2-KAMG54を抜いて、差し込み直しして設定しようとするとフリーズします。
起動時はWLI-U2-KAMG54を抜いておいて、起動が済んでからWLI-U2-KAMG54を差し込み
# iwconfig
wlan0 IEEE 802.11g ESSID:off/any

この状態であれば、以下を実行すると接続できるようになります。
# ifup wlan0
確認のため以下を実行。
# iwconfig
wlan0 IEEE 802.11g ESSID:"***********"

4.WLI-CB-AMG54と同様に802.11a、802.11g両方で接続できます。

4.WPAの設定
WEP接続では、セキュティー上問題があります。
ゆうちくりんの忘却禄
Wireless+Lan

1)WLI-CB-G54S、WLI-CB-G54HPでの設定
1.wpasupplicantのインストールとwpa_supplicant.confの作成

1.wpasupplicantのインストール
# aptitude instal wpasupplicant
WPAの設定にはwpasupplicantが必要ですが、私の環境ではすでにインストールされていて不要でした。

2.wpa_supplicant.confの作成
# wpa_passphrase [ssid名] [パスフレーズ] > /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
上記を実行することで、/etc/wpa_supplicant/にwpa_supplicant.confが作成されます。
wpa_supplicant.confは以下のようになっています。

network={
ssid="ssid名"
#psk="パスフレーズ"
psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}
パスフレーズがpsk(PreSharedKey)に変換されます。

2.wpa_supplicant.confの編集
これを編集して認証方式、暗号方式を指定します。
# gedit /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
認証方式:WPK-PSK、暗号方式:TKIPの場合

network={
ssid="ssid名"
proto=WPA
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=TKIP
group=TKIP
#psk="パスフレーズ"
psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}

3./etc/network/interfacesの編集
#gedit /etc/network/interfaces

iface eth2 inet static
adress 192.168.***.***
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.***.***
wireless-essid ssid名
wpa-driver wext
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
auto eth2

2)WLI-CB-AMG54での設定
有線接続のeth1を削除しておかないと、起動のたびに設定しなければうまく動きません。

1.wpa_supplicant.confの作成と編集
WLI-CB-G54S、WLI-CB-G54HPでの設定と同じ。

2./etc/network/interfacesの編集
#gedit /etc/network/interfaces
iface ath0 inet static
adress 192.168.***.***
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.***.***
wireless-essid ssid名
wpa-driver madwifi
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
auto ath0

driverはmadwifiになります。



(H20年 2月 3日記)

(H20年 2月 5日追記)「WLI-U2-KAMG54の設定」追記
(H20年 8月16日追記)WLI-CB-G54HP追記
(H20年10月26日追記)「WPAの設定」追記

ここに書かれていることを行って、何か被害にあっても責任はもてませんので自己責任で行って下さい。
*

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