初心者のためのKISS制作講座
「KISSを作ろう!」 Ver1.1


KISS制作をはじめようという初心者向け解説


All rights reserved, Copyright(C) 1996,Sarasina

目次

  1. はじめに
  2. 用意するもの
  3. 制作をはじめよう
  4. 下絵を書こう
  5. 下着を着せよう
  6. 服を作ろう
  7. 裏地を作ろう
  8. KISSデータ化のための準備
  9. MAGローダーの利用と画面への画像表示
  10. セルとパレットファイルの作成
  11. WSVCの利用
  12. CNFファイルの作成
  13. CNFファイルを作ったら
  14. GS対応KISSについて
  15. ツールについて
  16. お絵かきソフトについて
  17. その他
  18. 謝辞
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1 はじめに

 このページは、KISSをさらに世に広め、KISSメーカーも倍増させちゃおうという無茶な計画のもと、一応KISSメーカーの私が、KISSの作り方を初心者向けに解説しちゃうページです。私がいつも作っている形式で説明していきます。

 KISSは大好きだけど作ったことのないユーザーの皆さんが、この手引きを見てKISS制作に目覚めていただければ、とても嬉しい限りです。

 あ、98ユーザー対象になってますので、他機種の方には役にたたないかも?


−追記ー

 この文章は、私がNiftyServeにアップロードしたデータをHTML化したものです。アップロード後、KISSに関する環境はどんどん変わっていっておりますので、そのへんもある程度考慮にいれて、内容を変更しております。(このHTMLでは一応WINDOWS対応の説明も加えています。)
 ただ、最新の環境に私個人がついていけないところもありますので、その点は御了承ください。

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2 用意するもの

必要なもの
 お絵かきSOFT  MAG,BMPが読み書きできるもの 
 SVCEL.EXE  一番メジャーで簡単なセル作成ツールです(PC98DOS用) 
 旧バージョン(KISS218.LZH同梱)と 
 新バージョン(SVCEL202.LZH)があります 
 MAG ROADER  ここでは、MAG.EXEで説明します(DOS用) 
 SVCE1.EXE  SVCEL2.02サポートツールです(DOS用) 
 (SVCE1.LZH) 
 WSVC.EXE  WINDOWS用セル作成ツールです(WIN用) 
 (WSVC013A.LZH) 

あると便利なもの
 CLD.EXE  セルを直視できます(PC98DOS用) 
 (CLD204.LZH) 
 TCNF002.EXE  CNFファイルを作る時にあるととても便利です(PC98DOS用) 
 WCNF  WINで CNFファイルを作るときにとても便利です(WIN用) 
 WCEL.EXE  WINDOWS用セル作成&セルビュワー(WIN用) 
 (WCEL108.LZH) 
 KISSCONV.EXE  GS対応のセルを作る時に必要になります(DOS用) 
 GSUT.COM  KCFファイルをGS対応にする時に便利です(PC98DOS用) 
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3 制作をはじめよう

上記のソフトが用意できたら、あとはお絵かきするだけです。
お絵かき頑張ってツールを使えれば、あなたも立派なKISSメーカーです。

お絵かきソフトの使い方は、それぞれ違うのでここでは説明しません。
DOSで作る時はMAGファイルが読み書きできるもの、WINで作る時は、BMPが読み書きできるものが必要です。

ここで、一応KISSデータの仕組みを説明しておきましょう。

KISSデータは、セルファイル(*.CEL)とパレットファイル(*.KCF)、コンフィグファイル(*.CNF)で構成されています。セルファイルは、それぞれ服などのパーツごとに作成されるので、一つのデータに複数入っています。パレットファイルは、そのセルファイルの色を指定しているファイルで、最低一つあります。コンフィグファイルは各セルの位置や表示順を指定するファイルです。

KISSデータを作っていく手順は、
  1. 体や服などの絵を描く
  2. ツールを使って描いた絵をセルとパレットにする
  3. CNFファイルを作成する
  4. できたデータで遊ぶ
以上の流れになります。

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4 下絵を書こう

test01_s.gif
まずは、裸の女の子の絵を描きましょう。

これが基本になるので、できるだけ一生懸命描いた方がいいです。
最初は複雑なポーズは止めて、簡単な立ちポーズから始めるといいかな。

ちなみに、右の絵が今回の説明に使っているデータです。
ののちゃんと呼んでください。

右の絵をクリックすると、全体が表示されます。

KISSデータは16色又は256色以下でなければなりません。フルカラーのデータの場合、減色しなければなりませんのでご注意ください。

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5 下着を着せよう

test02_s.gif
次に、書いた絵を隣に複写して、下着を着せていきましょう。

下着を描いたら、体の部分は消してください。
これで、下着のセルの出来上がりです。

あ、あとでセル作成ツールの SVCEL を動かす時に必要になるので、作った体データや、下着データは四角で囲んでおきましょう。

SVCELは1ドットの四角で囲んだ絵をセルにしてくれるのです。
四角は描いたお洋服から最低でも1ドットは離しておいた方がいいでしょう
大きめに囲んでも、SVCELは自動的に最適なサイズでセーブしてくれるので、少し大きめに囲んでおくのがいいでしょう

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6 服を作ろう

test03_s.gif
5で下着を作った要領で、どんどん服データを作って行きましょう。
いっぱい作ると嬉しいかも?

描いた洋服の絵を隣にコピーして色を変えるだけでも、何種類かの服ができますよ。

できるだけがんばってかっこいい服をいっぱい作ると、それだけおしゃれな女の子になりますね。(あ、男の子かも?メカってことも考えられますね)

服を作る時は、下になる服が、上になる服にぜんぶ隠れるように作らないといけません。そうしないと、あとで、セルにしたときに、下の服が上の服からはみでてしまいますので、注意してください。

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7 裏地を作ろう

test04_s.gif
服のセルの裏地もつくりましょう。

KISS.EXEは透明色を扱えるグラフィックローダーなのです。
作ったセルはどんどん重ねられるので裏セルも作っとけば、かっこいいでしょう。このテクニック(笑)を応用すると、いろんな可能性が広がるかも?

服と裏地のように一緒に動くセルを作る時は、この絵のように、四角枠の左上から1ドットずらした所に、点を打っておきましょう。こうすると、SVSELはサイズ最適化をしないので、服と裏地がずれません。KISS製作の第一歩でつまずくのは、このドットを打つことを知らないための場合が多いようです。
このドット自身はセーブされませんので、御心配なく。

ドットを打つところを間違えないように注意してくださいね。
四角枠の左上から1ドットずらした所です。

全部できるとこうなります。(説明付き)


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8 KISSデータ化のための準備

全部できましたか?(できた絵を見て下さい

とりあえず出来たら、いよいよ SVCEL の登場です。(DOS用)

この便利なセル作成ツールは、自動的にセルファイル(*.CEL)とパレットファイル(COL.KCF)を作ってくれます。あ、SVCELは、四角の外にゴミドットがあると上手くいかないので注意しましょう。

このHTMLではGIFで表示していますが、ここでは実際にはMAG形式のファイルで保存することになります。(16色)

あとで説明するWSVCやWCELを利用するとBMP形式のデータでもセルやパレットを作ることができます。(16色又は256色)

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9 MAGローダーの利用と画面への画像表示

作った絵を保存したディレクトリで「MAG -_ TEST06.MAG」(MAG.EXE の場合)と打つと描いた絵が表示されるはずです。(TEST06.MAG のところは、貴方が作った絵の名前を入れてください。)

貴方がSVCEL.EXEとMAG.EXEをお持ちで、GIFファイルをMAGファイルに変換できるなら、test6.gifをファイルに保存して試してみてください。たぶん、セルファイルとパレットファイルが作れると思います。

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10 セルとパレットファイルの作成

もしあなたが旧番のSVCELをお持ちなら、画面にMAG絵が表示されたら、

SVCEL

と打ってみてください。(SVCEL2.02を利用の場合は間接ファイルを作らなければなりません。)

「TEST06.MAG」ではCOL.KCFというのと_A0.CEL _A1.CEL _A2.CEL ..... _A16.CEL をいっぱい作ってくれてるはずです。

SVCELでは、四角で囲んであるものを、左上から順番にセルデータに変換していきます。

COL.KCFというのは、パレットファイルで_A0.CEL...というのが、個々の洋服のセルデータです。

もしここでセルができずに、途中で止まっちゃうようでしたら、それは四角の外にゴミドットが残っているためです探して消しちゃいましょう。

ちなみに、test6.gifの原画を使ってできた _A*.CEL というのは、次のようになります
    _A0.CEL    体
    _A1.CEL    セーラー服の襟
    _A2.CEL    セーラー服裏
    _A3.CEL    セーラー服表
    _A4.CEL    スカーフ表
    _A5.CEL    スカート
    _A6.CEL    パンツ表
    _A7.CEL    パンツ裏
    _A8.CEL    スカーフ裏
    _A9.CEL    右のくつ表
    _A10.CEL    右のくつ裏
    _A11.CEL    左のくつした
    _A12.CEL    右のくつした
    _A13.CEL    スポーツブラみたいなもの表
    _A14.CEL    スポーツブラみたいなもの裏
    _A15.CEL    左のくつ表
    _A16.CEL    左のくつ裏
実行した人はわかると思いますが、この数字はセル化した順番についていきます。
SVCELは四角で囲んだ絵を左上から順番にセルに変更していきます。

一応、上のファイル名のまま説明していきますが、ほんとは出来たセルを、服の名前にリネームしちゃうのがいいです。

正式な制作方法としては、@*** といった間接ファイルを作っておいて、最初から名前をつけて変換するのですが(SVCELのMAN参照)私の場合は、めんどくさいので、あとから個々のセルデータを見ながら、リネームしてしまっています。(こっちの方がめんどくさいかも?)

このときに、KISSメーカー御用達のCLDというセル直視ローダーをファイラーのフリーソフトFDなどに登録して、セルを見ながらリネームすると楽なんですよ。


SVCEL2.02をお使いの場合

SVCELは旧バージョンと新バージョンの2.02では仕様が異なっています。
旧バージョンがGSフォーマットに対応していないのに比べ、新バージョンでは、標準でGSフォーマットのデータを作ってくれる他、便利な機能がいろいろあるのですが、上記で説明した間接ファイルを使用せずにそのままSVCELとタイプしてセルを一度に作成する機能がなくなりました。これは、ゴミドットが残った画像ファイルを実行してプログラムが無限ループに陥ってしまうことを防ぐためのようです。

ということで、間接ファイルの記述方法を説明しておきます。

上記の例でそのまま書くと、間接ファイルは以下のようなテキストファイルになります。

------ここから--------

%COL
_A0
_A1
_A2
_A3
_A4
_A5
_A6
_A7
_A8
_A9
_A10
_A11
_A12
_A13
_A14
_A15
_A16

------ここまで--------

間接ファイルは、作るパレットファイルとセルファイルの名前をあらかじめ書いておくだけです。何も難しいことはないでしょ?

注意するのは、元の絵の左上の四角で囲まれたものから順番に名前を書いていかないといけないということくらいです。ここでは、そのまま「_A**」と書いていますが、セルの内容に合わせてFUKU.CELというように名前を付けて書いておきましょう。エディタなどで間接ファイルを作ったら、適当に名前を付けて保存してください。(ここではTESTという名前で保存したことにして説明します。)

SVCEL2.02をお使いの場合は、上記間接ファイルを作ったら、元絵を画面に表示させて

SVCEL @TEST

とタイプしてください。これで間接ファイルに指定した名前でパレットファイルとセルファイルができるはずです。

ところで、旧版のSVCELでただ「SVCEL」とタイプしてセルを作るのに慣れてしまった私は、間接ファイルを作るのが面倒でなりませんでした。
それで、KISSの総本山である「KISSin'BBS」でお願いしたところ、KISSの神様の一人である yav さんが、新版SVCELを旧版のようにして使うサポートツール「svce1」を作ってくれました。
svce1は適当なファイルネームを与えてSVCELを実行するプログラムです。SVCELと同じところに置いて「SVCEL」と実行する変わりに「SVCE1」として実行すると、間接ファイルを作らなくても、旧版SVCELと同じように適当な名前でパレットファイルとセルファイルを作ってくれます。
私にとっては必需品です!(詳しくはsvce1のドキュメントを参考にしてください。)

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11 WSVCの利用

WSVCはお友達のひゅうさんが作ったWIN用のセル&パレット作成ツールです。
WINDOWS用のSVCELということで、WSVCという名前になっており、元の絵の描き方(四角で囲むとか)などの仕様はSVCELと互換になっています。
MAG形式の画像以外にBMP形式の画像を読み込むことができ、256色のパレットやセルが作れます。また、セルやパレット名などもツール上で指定できるのでとても便利です。
上記の説明で画像データが作れたら、WINDOWSユーザーはぜひ利用するといいでしょう。

WSVCを利用してデータ作成中の画面をごらんください。(ここをクリックしてください

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12 CNFファイルの作成

CNFファイルは、作ったセルの重なりや、画面のサイズ、パレットファイルなどを設定するファイルです。決められた書式に従って作る必要があります。
最初は、いろいろ難しいので、誰かの作ったCNFファイルを参考にして自分の作ったセルに置き換えて作るといいでしょう。

TCNF002.EXE を使えば、CNFファイルは簡単に作れます。WINの方は、WCNF(秀丸エディタのマクロです)を使えば簡単でしょう。

以下に、今回のCNFファイルを示しますので、参考にしてください。

;------------------------------------------------------------------------------
;               TESTKISS.CNF                     BY RERE
;------------------------------------------------------------------------------
;
;   「;」のあとに書かれたものは無視されます コメント行です
;
(640,400)   ;画面サイズの設定です
;
%COL.KCF    ;パレットファイルを指定します「%」のあとに、ファイル名を書きます
;
[0          ;サイズの外の色の指定です 98で (640,400) だと関係ありません
;
;
;   次からが、セルデータの指定です
;
;   上に書いたものほど、重ねあわせたときに上になります
;   「#」の次の番号が同じ数字のセル同士は、マウスで動かした時、
;   一緒に動きます。例えば服と裏地などです。
;   このようにマウスで動かす時に一緒に動くセルの集まりを
;   オブジェクトと呼びます
;
;   「: 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9」の数字はそのセルが表示される
;  セット番号を示しています
;
#0	_A1.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;セーラー服の襟
#1	_A4.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;スカーフ表
#0	_A3.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;セーラー服表
#2	_A5.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;スカート
#3	_A15.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;左のくつ表
#4	_A9.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;右のくつ表
#5	_A11.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;左のくつした
#6	_A12.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;右のくつした
#7	_A13.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;スポーツブラみたいなもの表
#8	_A6.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;パンツ表
#9.999	_A0.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;体
;
;  「.999」の「999」は固定値です 数字が大きいほど動かなくなります
;
#8 	_A7.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;パンツ裏
#7 	_A14.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;スポーツブラみたいなもの裏
#3 	_A16.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;左のくつ裏
#4 	_A10.CEL     : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;右のくつ裏
#0 	_A2.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;セーラー服裏
#1	_A8.CEL      : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;スカーフ裏
;
;
; 次からが、オブジェクトの位置の指定です
; 「#」の次の番号の順番に最初に表示される位置を示しています
;
;  これは、最初にCNFファイルを作る時には、記述する必要はありません
;  KISSを立ちあげて、服を着せたあとにセーブすると自動的につくられます
;
$0 164,112 184,118 178,178 211,341 191,338 214,319 192,317 186,118 171,169
 174,42
;
;-----------------------------------------------------------------------------
;  ここまで

補足

上記のCNFファイルはパレットファイルが一つの場合のものですが、KISS2.37以降、パレットファイルを複数持てるようになりました。これにより、16色のパレットをいくつか組み合わせて256色までの色を表示させることができるようになります。つまり16色のパレットで服を作り、また別な16色のパレットで別な服を作り、そのセルを同時に表示できるようになっているということです。

以下にパレットを複数持つための簡単な説明を書きます。
これは、私がNiftyserveで回答したものです。

------ここから--------

A.CELのパレットがA.KCF
B.CELのパレットがB.KCFだということで説明します

CNFの書き方は以下のとおりとなります

;---------------
(640,400)
%A.KCF
%B.KCF
[0
;
#0 A.CEL *0 : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;
#1 B.CEL *1 : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ;
;---------------


最初に%の後にパレットファイル名を記述します
で、その順番に0,1,2,...となりますので
あとは、対応するセルに対して*0とか*1とか記述するだけで
上手くできるはずです
でも、パレットの色数の総合計が256色を超えると駄目だったはずです
一般には16色のパレットをいくつか組み合わせて16色超の
データを作ることが多いです

------ここまで--------



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13 CNFファイルを作ったら

CNFファイルを作ったら、KISSデータを立ちあげてみましょう。最初は、全てのセルが左上にあると思いますので、自分の気に入った位置にセルを移動させてください。
移動させたら、セーブコマンドでセーブしましょう。セーブすると、移動させた状態が、CNFファイルに登録されます。これで、KISSデータの完成です!

ここまで作れたら、今日からあなたも立派なKISSメーカーです。どんどんデータを作って、パソコン通信などにアップロードしましょう。

参考までにセルの重なりを示した絵をお見せします。(test07.gif

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14 GS対応KISSについて

KISSはバージョン2.37以降、GS規格という上位互換の規格になっています。

SVCEL2.02で作ったデータは標準でGS規格対応データになっていますが、旧版のSVCEL で作ったセルとパレットファイルはGS規格にはなっていません。GS規格に変換するために KISSCONV.EXE とGSUT.COM を入手するとよいでしょう。

ちなみに、GS規格のセルファイルやパレットファイルは、先頭に'KiSS'で始まるヘッダーが付いていますので、テキストエディタで確認出来ます。

最近のKISSデータはほとんどがGS対応になってますので、旧版のSVCELをお使いの方もGS規格のデータに変換した方がよいでしょう。

ちなみに、GS規格は以下のとおり仕様が定められています。

        KISS/GS ランク一覧表 

	ランク		画面サイズ 色数 最大セル数
	--------------- ---------- ---- ----------
	  KISS/GS1	640 x 400   16     128		; (参) KISS v2.24c
	  KISS/GS2	640 x 400   256    256		; (参) KISS v2.37
	  KISS/GS3	768 x 480   256    256		; 仮設定
	  KISS/GS4	768 x 480   256    512		; 仮設定
	--------------- ---------- ---- ----------
 
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15 ツールについて

今回説明に使用したしたツールは、以下のものです。
作者の皆様ありがとうございます。

  SVCEL   .EXE    KIS218  .LZH   MIO.H
  SVCEL   .EXE    SVCEL202.LZH   MIO.H
  MAG     .EXE  MAG115C .LZH   Sam / Nobuyuki Fujita
   CLD     .EXE    CLD204  .LZH   Neat.E
    GSUT  .COM  GSUT002 .LZH  Neat.E
  TCNF002 .EXE    TCNF002Z.LZH   K1A
    WSVC    .EXE    WCEL013 .LZH   ひゅう(HYuu)
    WCEL    .EXE    WCEL108 .LZH   ひゅう(HYuu)
  WCNF            WCEL101 .LZH   ひゅう(HYuu)
    SVCE1   .EXE    SVCE1   .LZH    yav
    KISSCONV.EXE    KSCNV15 .LZH   yav


参考までに、その他の便利なツールも紹介します。

( KISMPS02.LZH KSM_TOOL.LZH KSB_TOOL.LZH )
MARSさん製作のツールです。KSM_TOOLに入っている KCFMやCELMは、大きいセル(背景とか)を作るのにとても重宝します。(DOS用)

( MPAL118.LZH )
yav さんが作ったMPALです。MPALは複数パレット組(セットごとに色の違うデータを作れるんですよ)を使う時の必需品ですね。98用のお絵かきソフト「マルチペイント」などに組み込んで使います。

( BM2KIS12 LZH BM2KSD05 LZH )
テリウスさんの作ったツールです。左がWin版、右がDOS汎用のSVCEL形式のセル作成ツールです。BMP形式のCGをセル化できます。

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16 お絵かきソフトについて

お絵かきソフトをお持ちでない方は、この際ですのでぜひ入手しましょう。
MAG形式の読み書きできるものだと便利です。

私のの場合は、DOS上ではフリーソフトのお絵かきソフト「あかね」ちゃんを愛用しています。

( AKN009 .LZH Milch Highland )
高原みるひさんの作ったこのお絵かきソフトは、市販のソフトに負けないできです!!
上で説明した便利なツールを組み込むこともできます。
みなさんも使ってみませんか?

それともうひとつ、お絵かきの時にすごく便利なのがExLoupe / 拡張ルーペ です

( ELOUPE19.LZH 危篤の人 )
虫眼鏡のように拡大させながら絵をかけるソフトですね

WINDOWS上では、私はツァイトのスーパーKID95を使っています。BMPもMAGも読み書きできるので便利です。

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17 その他

最近はKISSもどんどん普及してきて、各種パソコン雑誌によく取り上げられるようになりました。私のお友達のツールやデータもよく取り上げられています。
これを読んでくれているみなさんが、KISS製作に目覚めてくれれば幸いです。

なお、ここで述べている各種フリーソフトの著作権は、それぞれの作者の方にあります。
それぞれのソフトのドキュメントをよく読んでお使いください。

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18 謝辞

このHTMLの元になったドキュメントは、WCELの作者のひゅうさんに添削してもらいました。
ひゅうさん、どうもありがとう 今後ともよろしく

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