調 査 野 帳

調査年月日

平成15年9月1日 PM1:30〜5:00  

調査海域

夏泊半島(水深7〜21m)

乗船者

   

採集魚類

マガレイ2尾(MAX22cm ほか2尾放流)
メゴチ13尾(MAX24cm ほか2尾放流)
イイダコ1尾
アイナメ4尾(20cm未満ですべて放流)
ラグビー5尾(放流)


娘の初ボート 今年の初ボート エレキで初出航 お初続きでした
えっ? 魚の写真? 撮るの忘れました 恥ずかしくて見せられない訳ではないよ(^^;


船長の手記
 休日出勤の振り替えで休みをとった今日は、いよいよ今年初の(というか2年ぶりの)調査船。そして長年使ってきた1人力のエンジンからエレキモーターに替わって初の釣行。まさに調査船史上激動の瞬間であった。

 期待に胸をふくらましてボートを組み立てる。これまでと違うところは、ふくらます前にエレキの土台をセット。組み立て後にバッテリーとエレキをセット。バッテリーはキャリーバッグみたいなのをつけているがそれでも25kgはこたえる。

 まず3人で漁港内を軽く流してみて、それから私一人で沖に釣りに行き、その間クマと娘は防波堤で釣りをする計画であった。しかし、思った以上に穏やかでべた凪状態。そして娘も泣くか暴れるかすると思いきや意外にご機嫌なので、あまり遠くに行かない程度にそのまま乗り続けることにした。

 さて、エレキの性能はいかに! 前進5段階あるうちまず1段階目。『ウィ〜ン』 「おおっ!動いた! 漕がなくても進むぞ!(当たり前か)」 次2段目「おっ、ちょっと速くなった!」 3段目「う〜ん、またちょっと・・・」 そして4段目にしたときもちょっとしか速くならない 「こりゃ、全速力の手漕ぎと大差ないなあ」 と落胆しながら5段目にいれると 『ヴィーーン!』 いきなり4段目の倍くらいのパワーになり予想もしていなかったので後ろにのけぞる。「おおっ! びっくりした!」 そしてクマは「速ーい!」 娘も「うんげ〜!」(ウソです(^^)) 船外機のようなスピードはもちろん出ないが、手漕ぎでは到底出せないスピード。正確には測定していないが手漕ぎの倍くらいでているような感じだ。しかも意外とまっすぐ進んでくれる。モーターの音はするがボートが水をかき分ける『ザバーッ』という音のほうが大きく静かである。感動しているうちに漁港を出てしまった。

 さて、エレキの話はさておき、いつも最初に釣るポイントで釣行開始! 娘はなぜかお食事中。 開始数分後、クマの竿にあたりが! なんとメゴチ!
そして私の竿にも待望のあたりが! なんとこっちもメゴチ。お互いメゴチで始まる初釣りであった。

 潮の流れや風で流されるときも、エレキをバックに入れて位置をキープすることができ非常に楽。エレキは船外機のようにエンジンをかける必要がないのでちょっとした動作をするにも面倒でない。

 その後、ミニ根でラグビーの放流のほか、何点か移動してカレイ、メゴチを釣り上げたところで、私の竿になにやらただ重い物が・・・なんとイイダコ。その後もちびっ子を放流しつつ、釣れてくるのはメゴチだけ。娘が30分くらい気持ちよく寝て、クマがその重みで足のしびれを切らしたところで終了。

 エレキによる釣行は、運搬のほか、真水で洗ったり、拭いたり、バッテリーを充電したりと手間がかかるが、やはり釣行時の体力の消耗が手漕ぎに比べ遙かに少ない。また、バッテリーの消費は3割程度であった。今回はエレキの運転や娘の乗船などを試すのが主目的であったため、釣りはあまり集中しなかったが、これから少しずつ慣らして、釣果をあげていきたい・・・とメゴチの唐揚げを食しながら考えている。

 



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