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調査年月日 |
平成13年5月6日 PM1:45〜5:00 |
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調査海域 |
夏泊半島大島(水深9〜33m) |
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調査形態 |
調査船に乗船。イソメ釣り |
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採集魚類 | 2人分の釣果です マコガレイ6尾(MAX28cm) イシガレイ1尾(23cm) アイカジカ2尾(MAX15cm)他2尾放流 |

| 今日は3代目調査船初のお客さん(クマ氏)を乗せることになった。ボート釣り自体初めてのクマ氏に手漕ぎのゴムボートではかなり不安だろう。 PM1時過ぎ大島到着。風は予報では南西の風のちやや強く波2mだが、現場に着くとまだ東風が吹いていた。これ以上風は強くならないと判断し、1:45出港。 漁労長が先輩ぶって船内を案内する。「これがエンジンで、これが推進装置、これが魚探だ。ここに映っている数字が水深だ。仕掛けはそうだな・・・これを使いたまえ!」 大いばりである。 さて、まずはこの前浦田で釣れた水深35m付近を狙う。いきなり大島の先端を越えて釣るのは初めての人には不安だろうか? 漁労長「さーてぼちぼち俺も釣るかな」 かなり余裕だ。しかし、はじめに釣れたのはクマ氏、竿先が大きくしなる。漁労長「おっヒトデでも引っかかったか?」 まだ余裕である。 漁労長「巨大ヒトデか? どら、タモですくってやるか」 まだまだ余裕である。 しかし次の瞬間漁労長の余裕は一気に吹っ飛んだ。 カレイだ! 良い型! ヒトデのために準備していたはずのタモをあわててさしのべる漁労長の顔色が蒼白になっていた。27cmの肉厚マコガレイだ! 投げ釣りで手のひらガレイくらいしか釣ったことがなかったクマ氏は驚きと喜びの表情。 漁労長の目が変わった。必死に釣る。釣る。釣る。そしてようやく待望のアタリが! 「よっしゃあ!」 あがってきたのは20cmのマコガレイ。生け簀に入った2匹のカレイを見て、クマ氏が「親子みたい!」 それを聞いた漁労長「ガクッ」 それから同じ場所で漁労長が24cmマコガレイをあげ、まずまずの調子で浅場に移動。 水深9m。カジカが3匹ほど釣れた後だった。クマ氏に強烈なアタリ! さっきと違って水深が浅いせいか、ナイロン糸でも引きが明確に伝わる。途中まであがって、いきなり引き込む。「あわてずゆっくり!」私が叫ぶ。アタリからしてアイナメだ! しかし、あがってくるとなんとマコガレイ。本日最大の28cmの肉厚マコガレイだ。 そして、漁労長にも強烈なアタリ! またも肉厚の27cmマコガレイ! そして24cmイシガレイ。カジカを釣り上げてPM5時帰港。数では漁労長のほうが勝っていたが、大物賞はクマ氏。漁労長に負けず劣らずとは大したものだ。 その日の私のディナーはマコガレイとイシガレイの塩焼き。次の日カジカと小カレイをみそ煮にして食した。マコガレイは産卵を終えてから少し経ち、体力が回復したせいかうまい。クマ氏は3人家族なので、私の釣ったカレイを1枚あげた。魚を釣ったのも面白いが、あの大物と格闘しているクマ氏の表情と、今までにない良型カレイを家に持ち帰ったときの家族の驚き、みんなで食べた夕食。それを思うと船長として本当にうれしい。 帰り際クマ氏が「次はいつ出港?」とか・・・ ボート釣りに魅了された人がまた一人増えたようだ。 |