調 査 野 帳

調査年月日

平成12年9月30日 AM7:15〜PM5:15

調査海域

夏泊半島(水深10〜47m)

調査形態

調査船に乗船。サビキ・イソメ釣り

採集魚類

サバ8尾(MAX22cm)
カナガシラ1尾(23cm)
アジ26尾(MAX17cm)他多数放流
イワシ?1尾(23cm)
タイ10cm未満、さすがに放流


この前プレジャーで釣った30cmオーバーのサバを目指したけど
残念ながらイワシより小さなサバでした。



船長の手記
 前日の午後8時まで、出来島出港のスタンバイ。目標は小ダイだったのだが、サルから電話が来て言い訳を・・・明日、プレジャーもサバ釣りに出港予定だがもしかすると同乗者が行けないかも・・・とかいう。しかも、プレジャーのオーナーが、先日のサバを病気がちな息子に食べさせたらまた食べたいといった。しかし、今日は仕事を済ましてからになると2時半だから、先に行ってサバを釣っててほしい、とのこと。サルの話だからかなり嘘臭いが、調査船船員一同で議論した結果、明日の調査地を夏泊に変更して、プレジャーの同乗者がいない場合、調査船を収容してもらってプレジャーでサバ釣りにしようと決定した。

でも、私は行くからには調査をしたい。プレジャー出船は10時、その前に一通りの調査は済ませたい。4時起床。7時出港の命令を出した。 「んな早いんか!」とすかさず文句を言うのはやはり漁労長。しかし当日遅刻なく集まるところがまたかわいい。準備作業ですこし手間取ったが7時15分出港。

水深28mで魚探に反応。すかさずサビキをおろすと底付近でヒット。結構重い! 去年と同じくらいのサバが4尾、アジが2尾で全ての針に魚がついてきた。いきなりパーフェクト。
そのとき漁労長が「ああーっ!」 「どうした?」 「氷買うの忘れた」・・・やはりただ者ではないと思っていたがやってくれるな・・・これでは釣っても供養できない。サルに携帯を入れる。サルの乗るプレジャーは同乗者がOKらしく、3名乗船。一安心である。サバ釣りなので、氷は豊富に持っている。こちらも安心。その後水深30mは豆アジしか釣れず、双子島の先端を越えて水深47mに移動。そこでまたもや漁労長の4次元ポケットが。「サビキにオキアミをつけよう!」 試しにやってみたがサバの層では反応なし、底までおろすとアタリが! しかし、そのアタリは青物ではない。あがってきたのはカナガシラ! 目標魚とは違うが思わず歓喜する。

それからまもなくプレジャーが到着。双子島より茂浦よりのポイントで攻める。ここまで来たのは調査船史上初めてである。プレジャー後ろにくっつけてサバ釣りを試みるが2時間近くたってもアタリなし。すぐ近くにサルの知人でここのHPを友人に紹介してくれた人のプレジャーが。7時半から釣っているが何も来ないという。ホシザメが2匹(放流。もったいない)とか・・・ プレジャーも北東の風がやや強くなったので、調査船はプレジャーから引き離し、浦田方面に戻る。すると出し風の南東の風が強くなり、白波がたつ。エンジン頑張れ!

エンジンを酷使しながら途中何度か釣るが、豆アジと小サバが水深30m前後で釣れるほか何も釣れず。最後に去年メゴチやアイナメが釣れた場所で釣るがチビタイのみ、残念ながら今回の調査ではこの前釣れた良型のサバの姿は見ることができなかった。そして、エンジンは明日筋肉痛であること間違いなし、双子島まで漁港から20分、帰りは1時間。いきはよいよい・・・である。漁労長のワガママでカナガシラを刺身にしたが、小さいくせに歯ごたえがよくうまい! サバは明日みそ煮にしたいと思う。10時間も乗船したせいか陸酔いがひどい。明日、ゆっくり休みたいと思う。休ませるのはもちろん筋肉痛のエンジンだろう。



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