調 査 野 帳

調査年月日

平成12年7月29日 AM10:00〜PM4:30

調査海域

七里長浜出来島

調査形態

調査船に乗船。イソメ・ワーム・サビキ釣り

採集魚類

シロギス24尾(MAX22cm)他2尾はエサ
マダイ2尾(MAX14cm)他1尾放流
メゴチ1尾(15cm)


マゴチのエサがたくさん釣れた。小さくてもキスは引きが鋭い。


船長の手記
さあ、今日はトライアスロン、でなく調査船出港だー! 南東の風1mを見るなり出来島に直行した。釣具屋のおっちゃんの話では七里長浜は今キスが大漁とか・・・ うーん幸先がいいぞ。とはいえゆっくり寝てたので、到着は9時半となった。

ボートを組み立てていると漁師さんが声をかけて来た。
漁師さん「このボートいくらするんだい?」
「6万くらいはしますよ」 漁師さん「なに! 6万」
「空気入れるとこ、ポンプ取っても空気抜けないね。」 「弁がついてるんですよ」
「じゃ、空気抜くときは?」 「元からとれば一気に抜けますよ」
「じゃ、これは何?」 「これはオールを流さないように固定するものです」
「これはなんだ?」 「魚探ですよ」 「どこに写るんだ?」 「ここを開くと・・」 「おおっ!」
するともう1人漁師さんが、「これから出るのか。遅いなあ」 「いやあ寝坊してしまって」
「がはははっ(笑) ボート降ろすのか? 手伝ってやるよ!」 「ありがとうございます!」
「なに、1匹でも多く釣れればいいからなあ」 「じゃ、大漁したら魚持っていきますね!」
「がははは・・・気をつけてな!」 「はい! じゃ、行って来ます!」
・・・・・地元の漁師さんと交流できるのはうれしいことだ。10時出港!

まず、水深4m。おっいきなり来たぞ! な、なんとフグ! もしかして釣具屋のおっちゃんにだまされたか? その後メゴチ、早くも竿1本をマゴチねらいに変更。
 しかし、水深7mで、小さいながらキスの連打! 時折フグらしき者に仕掛けを切られるが、そんなに気になるほどでもなく、キスがバンバン釣れる。

もうちょっと沖に行くと、今度はいい手ごたえ、本日最高の22cmキスだ!そして、ちょっと申し訳ないけどマダイが3尾。うち2尾は重傷なのでお持ち帰り。げげっ!イソメがない! まあ、いっか!これ以上釣っても食べるの大変だし大事に食べたいしね。

ということで、12時をまわったところで、深場へ青物ねらいに行く。片方にサビキ、もう片方にルアーをつけ沖に向かって移動。しかし、明らかにアジらしき反応はあるもののサビキを食ってくれない。10回以上去年の要領でサビキを投入したが、釣果なし。水深22mまでいったが反応は何度もあるものの結局釣れなかった。

最後に浅場に戻って、キスエサと、ワームでもう一度マゴチを狙う。なんとワームがほとんど食いちぎられていた。歯形からすると犯人はフグ。フグはワームも食うのか! キス竿が大きくしなる。しかし、乗らず。あげてみるとキスはなかった。孫バリのついた仕掛けにすれば良かったと後悔する。まあ、仕方ないさ! 結局、マゴチとアジの姿は見ることができず。釣果のほとんどが始めの2時間で釣ったものになってしまった。でも、キスの引きは充分楽しんだ。あのビュンビュンという引きは釣っていて非常に気持ちがいい。4時半帰港。

キスとメゴチは明日、実家に持っていってみんなで食べるため、背開きにして冷蔵庫に。一番大きいキスは塩焼き、そしてチビダイは敬意をはらってお頭付きにして、漁労長と1尾ずつ食べた。漁労長「小さくてもやはりタイ。うまい! でも、もうなくなったぞ」 私「もっとボリュームあるタイを食べたかったら、釣れる場所を覚えろ」 漁労長「うぐぐっ・・・」 



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