|
調査年月日 |
平成12年5月13日 PM1:30〜5:00 |
|
調査海域 |
赤石川と北金ヶ沢の中間付近(水深3〜27m) |
|
調査形態 |
調査船に乗船。イソメ餌釣り、サビキ釣り |
|
採集魚類 |
マガレイ4尾(MAX33cm) |
| 今日は色々な出来事が私を日本海へと誘導した。不思議な感覚の釣行だった。 6時起床。パソコンを立ち上げお天気サイトをみる。昨日の昼の予報では、明日は晴れときどき曇だった。しかし、日頃の行いが悪いのか曇ときどき雨になってしまった。 波は津軽で1m。少し悩んだ末、出港を決意。しかし漁労長が逃げやがった。目標は蓬田沖。車をかっ飛ばし午後10時半蓬田漁港に到着。着いてみてしばし呆然・・・霧がすごい! 30m位先の防波堤すらほとんど見えない。港内からどっちに向かって進めば外に出られるかさえわからない。 30分くらい時間をつぶしつつ、もっといい出港場所を探し色々やるが、この霧ではきつい。でも、せっかく来たんだから出港するぞ! あっ!クーラー忘れた! あの中にコンパスが入ってるのに〜 あきらめよう。省スペースのため道具箱内蔵のクーラーなのだ。 結局、蓬田出港はあきらめ、一人寂しいドライブになってしまった。「よし、日本海にしよう!」 帰り際、今晩の自分のエサを買う。なぜか刺身を買ったりして・・・これから釣りに行くのに・・・もう釣果はうわのそら・・・ 結局クーラーは実家に忘れてきたらしい、海はベタ凪、ええい!出港だー! 午後1時半、恩師から教えてもらった出港場所から出る。ここは初めてだ! どんな地形かもわからない。魚探君を動員した。水深3mから調査開始。しかしここは漁港を出てすぐ。15秒しか漕いでない。田植えしてる人に「何やってんだ?」とか思われそうなので、沖に移動。 水深5m、7m、10m、15m、17m何も釣れない。15m以浅は底付近に魚探反応があるが藻だった。ホンダワラと思われる浮きがしっかりとサビキの針にくっついてきた。今日は風もなく、潮も長潮のためか遅い。更に沖を目指す。 水深20m、ここでついにアタリが!・・・いや重くなっただけだ。しかし時折グウッと重くなる。始めはうねりのせいかと思ってたが、違う! もしや・・・うお! タコだ!タモタモタモ・・・今年の日本海の初獲物はタコだった。気持ちが複雑である。船の中に放って置いたがあまりにも歩きまわるので仕方がない。ダイバーナイフで急所を一突き。タコ殿すまぬ。 これでボウズ回避? タコはカウントされるのか?・・・(協議中)・・・魚を釣るぞー! アタリが!あわせるが乗らなかった。そういえば釣具屋のおじさんは水深30mでキスが釣れているといってたなあ。 とりあえず水深27mに移動。(さあ、ここからがいそがしい) 仕掛けをおろすといきなりアタリが! 28cmのアイナメだ! そして次の竿にもアタリが、おおっキスだ! また、降ろして間もない竿にアタリが! 重いぞ! 30cm位のカレイ、タモタモ! また来たぞ! キスだ! また! 手のひらガレイ、また!重い!30オーバーのカレイ、タモタモタモ、カレイ!手のひら、キスキス・・・・・・・・・ ふう、疲れた。 結局この場所でカレイ5、キス4、アイナメ1を釣り、風が少し出てきたしエサもなくなったところで終了。行きは無風。帰りは追い風と実に移動が楽だった。PM5時帰港。日本海で初めて釣れたカレイがまさか調査船記録更新になるとは。恐るべし日本海。しかし、重さから言えば30cmのマコのほうが重いかも(身が厚い) 魚探に反応があったところはサビキも試してみたが、藻やロープのようでアジの姿は見れなかった。最後に釣ったキスは、船の隙間に挟まったまま写真に加えるのを忘れてしまった。 さて、今日は釣れるとは思わなかったんで、ディナーはすべて用意している。仕方がない。タコの足2本だけ刺身にして、後はすべてさばいて明日食すとしよう。明日はカレイの塩焼きと煮付け、アイナメの酒醤油にキスの唐揚げ。豪華な夕食になりそうだ。現在、タコの刺身を堪能しながらこの手記を書く。 |