(C)TWO−WAY/小学校/算数/かけ算(1)/2年生
啓林館2年生 「かけ算(1)」 (P21)の授業案です。「向山式赤丸九九カード」を
使った練習方法は、大野木一雄先生の「向山式赤丸九九カードとペアー学習の
指導法」の追試です。(’05/01/06更新)
* ノートに月日、ページ数、題名、問題番号を書かせる。
* 教師が題名を読む。
指示1.題名の横。大きなバナナがあります。指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
発問1.バナナは何本ついていますか?
* 指名して答えさせ、1房に「4本」ついていることを確認する。
* 教師が[1]の問題を読む。
指示2.問題の下。バナナがいっぱいあります。1番上のバナナを指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
指示3.バナナは4本ついていました。バナナの上に「4」と書きなさい。
* 教師も板書して書き方を示す。
発問2.4本の1つ分です。どんなかけ算の式になりますか?
* 指名して答えさせ、「4×1」であることを確認する。
* 「とっても簡単な問題である(教科書に答えが書いてある)」ことを確認する。
指示4.「4×1」の答えはいくつになりますか? □の中に書きなさい。
* 挙手させて答えさせ、「4×1=4」であることを確認する。
* できていた子に丸をつけさせる。
指示5.その下。バナナが2つあります。指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
指示6.バナナが4本ずつ2つあります。バナナの上に「4」「4」と書きなさい。
* 教師も板書して書き方を示す。
発問3.4本の2つ分です。どんなかけ算の式になりますか?
* 指名して答えさせ、「4×2」であることを確認する。
指示7.「4×2」の答えは、「4+4」で計算できます。
「4」と「4」の間に「+」と書きなさい。
「4×2」の答えはいくつになりますか? □の中に書きなさい。
* 挙手させて答えさせ、「4×2=8」であることを確認する。
* できていた子に丸をつけさせる。
指示8.その下。バナナが3つあります。バナナの上に「4」「4」「4」と書きなさい。
その下。バナナが4つあります。バナナの上に「4」「4」「4」「4」と書きなさい。
さっきと同じように、「4×3」と「4×4」の答えをたし算で計算します。
□の中に答えを書いたら、教科書を見せに来なさい。
丸がついた人は、「ニコちゃんマーク」の問題を考えて待っていなさい。
* 「4×4=16」の1問だけに丸をつける。
指示9.ニコちゃんマークを指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
* ニコちゃんマークを読ませた後、ノートに[1]と問題番号を書かせる。
指示10.4の段の九九の答えは、いくつずつ増えていくのですか?
ノートに書きなさい。
* 「4の段の九九の答えは、□ずつふえていく。」と板書して、答え方を示す。
* 「4の段の九九の答えは、4ずつふえていく。」と書けていたら、ノートに丸をつけさせる。
* Aの問題は扱わず、[3]の問題に進む。
* ノートに[3]と問題番号を書かせた後、教師が問題を読む。
指示11.横にまんじゅうの絵があります。指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
発問4.箱はいくつあるのですか? 言える人?
* 指名して答えさせ、「6はこ」であることを確認する。
指示12.1番左の箱に、まんじゅうは何個入っていますか?
箱の下に、まんじゅうの数を書きなさい。
* 挙手させて答えさせ、「4こ」であることを確認する。
* 残りの箱の下にも、まんじゅうの数を書き込ませていく。
発問5.何個のいくつ分ですか? 言える人?
* 挙手させて答えさせ、「4個の6つ分」であることを確認する。
指示13.どんなかけ算の式になりますか? ノートに書きなさい。
* 挙手させて答えさせ、「4×6」になることを確認する。
指示14.「4×6」の答えは、どんな足し算の式で計算できますか? ノートに書きなさい。
* 挙手させて答えさせ、「4+4+4+4+4+4」で計算できることを確認する。
指示13.まんじゅうは何個になりますか? 答えを書きなさい。
* 「しき 4×6=24」「ほ 4+4+4+4+4+4=24」「こたえ
24こ」と書けていたら、
ノートに丸をつけさせる。
* ノートにCと問題番号を書かせた後、教師が問題を読む。
指示14.横に本の絵があります。指で押さえなさい。
* 正しく押さえているか、お隣と確認させる。
* 本を8冊つんだ図を板書する。
発問6.本のどこが4mmなのですか? 分かる人?
* 指名して板書した本を8冊つんだ図の4mmの部分を指で指させる。
指示15.[3]と同じように、式と補助計算と答えと、3つノートに書いたら見せに来なさい。
* 「しき 4×8=32」「ほ 4+4+4+4+4+4+4+4=32」「こたえ
32mm」と書い
ていたら、ノートに丸をつける。
* 黒板を8等分し、早くできた子8名に板書させる。
* 答え合わせをし、できていた子に丸をつけさせる。
指示16.Aに戻ります。赤丸九九カードを出しなさい。
* 「向山式赤丸九九カード」を使って、4の段の九九の練習をさせる。
* 4の段を1回読んだら、丸を1つ赤鉛筆で塗らせていく。
1.「初級」のカードを使い、読み方の確認をする
(1)読み方を見ながら、教師の後について読む。
(2)読み方を見ながら、全員一斉に読む。
* 1回目はゆっくりと読み、2回目、3回目は少しずつ早くしていく。
* 原実践では(1)の後、すぐ個人練習に入っているが、念のため一斉にも読ませた。
2.「初級」のカードを使い、読み方を覚える
(1)読み方を見ながら、個人で練習する。
(2)読み方を見ながら、ペアで1回ずつ練習する。
(3)読み方を見ながら、ペアで決められた時間の中で練習する。
(4)読み方を見ながら、列ごとに1回ずつ練習する。
* 間違った読み方で覚えないよう、机間巡視して正しく読んでいるかどうかを確認する。
3.「初級」のカードを使い、読み方を隠して練習する
(1)読み方を手で隠して、個人で練習する。
(2)読み方を手で隠して、ペアで1回ずつ練習する。
(3)読み方を手で隠して、ペアで決められた時間の中で練習する。
(4)読み方を手で隠して、列ごとに1回ずつ練習する。
* 間違った読み方や答えを覚えないよう、自信がない子はカードを手で隠さなくてもよい
こととした。また、答えを忘れた場合もすぐに答えを見て確認してよいこととした。
4.「上級」のカードを使い、答えを見ないで練習する
(1)個人で練習する。
(2)ペアで1回ずつ練習する。
(3)ペアで決められた時間の中で練習する。
(4)列ごとに1回練習する。
* ここでも、間違った読み方や答えを覚えないよう、自信がない子はカードを手で隠さなく
てもよいこととした。また、答えを忘れた場合もすぐに答えを見て確認してよいこととした。
5.「上級」のカードを使い、ペアでQA読みをする
(1)ペアで決められた時間の中で練習する。
(2)列ごとに1回練習する。
* 時間があれば列ごとに上り九九のテストを行う。合格した子には下り九九も練習させる。
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