(C)TWO−WAY/小学校/国語/キリン(光村図書)/3年生



「キリン」の授業案


TOSSオフサイド青森 前川善治

音読と視写の後、話者の位置について2時間で検討させる予定です。(’09/08/18更新)


 * ノートに、日付と題名を書かせる。

 指示1.「キリン」の詩をノートに写します。
      先生と同じ速さで書けたらすごいです。

 * 教材文を読みながら、一行ずつゆっくりと板書する。
    題名と第一連の間、それぞれの連と連の間は1行空けて視写させる。
 * 一行板書するごとに「書けた人?」と聞き、手をあげさせる。
    ゆっくり書くこと、また、書けた子をほめることで、遅い子も追いつけるよう時間調整をする。

 説明1.詩の中にあるまとまりのことを「連」と言います。
 指示2.この詩にはいくつの連がありますか。

 * 指名して答えさせ、「4つ」の連があることを確認する。
 * 1つ目の連を「第一連」、2つ目の連を「第二連」…、と呼ぶことを教える。

 指示3.問題をノートに写しなさい。写したら定規で囲みなさい。

 * 次の発問を板書して、ノートに写させる。

 発問1.話者はキリンを近くから見ているのか? 遠くから見ているのか?

 * 発問はゆっくり読みながら板書する。
 * 板書したら、発問を四角で囲む。

 指示4.全員起立。どちらだと思うか、ノートに書いたら座りなさい。

 * 「近くから見ている」「遠くから見ている」とノートに書かせる。
 * 全員が座ったら、どちらの意見に賛成か挙手させて人数を確かめる。

 指示5.そう考えた理由をノートに箇条書きで書きなさい。
      1つ書けたら、ノートを見せに来なさい。

 * 同じ考えの子どもと相談して書いてもよいことを伝える。
 * 見せに来た子のノートに○をつけ、板書させる。
 * 「1つ書けたら1年生、2つ書けたら2年生、3つ書けたら3年生、4つ書けたら4年生。」と、評定の基準を示す。

 指示6.黒板に書いてある意見に反対だという人は、その理由もノートに書きなさい。

 * 反対の意見を書く際には、「『○○だから。』という意見に反対。もし、○○だったら××になるから。」のように書かせる。
 * だいたいの子が理由を書けたら、いくつ書けたか、挙手させて人数を確かめる。

 指示7.意見を発表してもらいます。机を教室の真ん中に向けなさい。
      先生は当てませんから、意見がある人は自分から立って発表してください。
      発表したい人は、前の人が発表している間に立って待っています。
      もし、そのとき何人かの人が立ったら、遠慮して座ってください。
      必ず発表できるから、だいじょうぶです。
      今日は、○○君から発表してください。

 * 少数派の意見から発表させる。
 * 発表が終わったところでどちらの意見に賛成か、再び挙手させて人数を確かめる。

 指示8.今日のまとめをノートに書きます。
      黒板にお手本を書くので、お手本のように書きなさい。

 * 以下のように、お手本を板書する。

 板書1.話者はキリンをどこから見ているのか。
      話者はキリンを(   )から見ていると考える。
      なぜか。
      第一に、○○○○からである。
      第二に、××××からである。
      だから、話者はキリンを(   )から見ていると考える。

 * 必要に応じて、どんなことを書けばよいのかを教える。
 * 最後に、授業者の解を伝える。
    授業者は、以下の記述から「話者はキリンを近くから見ている」と考えている。
    (1)「キリンを ごらん/足が あるくよ」
    (2)「くびが おしてゆく/そらの なかの/顔」



TOPへ     TOSSランドへ


このサイト及びすべての登録コンテンツの著作権及びリンクはフリーではありません。
Copyright (C)TOSS and I All Right Reserved./前川善治のページ