(C)TWO−WAY/小学校/図工(鑑賞)/名画のくふうを見つけよう/3年生



名画のくふうを見つけよう


TOSSオフサイド青森 前川善治

表現では「対象をそっくりそのまま再現すること」だけでなく、「自分の伝えたいことがより
伝わるよう工夫すること」も大切であるという点が授業の主張です。(’05/11/16更新)


 指示1.目で読みなさい。

 * 指示1の後、次の板書をする。

 板書1.絵をかくときに大切なことは何だろう。

 * 板書を全員に読ませた後、「自画像」(1901年・ピカソ作)のコピーを黒板に掲示する。
 * 「自画像」の縮小版のプリントを配布する。

 説明1.ピカソという外国の画家が描いた自分の絵です。
      自分を描いた絵なので「自画像」といいます。

 * 縮小版のプリントをのりでノートに貼らせる。

 指示2.ノートに、絵を見て「感じたこと」「思ったこと」を箇条書きで書きなさい。

 * 期間巡視しながら子どもがノートに書いたものを読み、書けない子の参考にさせる。
 * 3分程度たったら、感想を発表させる。

 発問1.ピカソがこの絵で伝えたかったのは、どんな気持ちだったのでしょう?
      「楽しい気持ち」「さびしい気持ち」のどちらだと思いますか?

 * どちらかに挙手させた後、「さびしい気持ち」であることを教える。

 指示3.絵の中のどこから「さびしい気持ち」が伝わってきますか?
      見つけたら、「○○なところ。」とノートに書きなさい。
      1つ書けたら見せに来なさい。

 * 見せに来た子のノートには、全て「見た印」の丸をつける。
 * ノートに丸がついた子に、意見を板書させる。
 * 板書が終わった子ども、板書と同じ意見の子どもには、他の理由もノートに書かせる。

 指示4.発表してもらいます。

 * 順番に発表させる。

 発問2.いろいろな工夫がありそうですが、ピカソが「さびしい気持ち」を伝えるために
      一番工夫したところは、どこだと思いますか?

 * どの意見に賛成か挙手させた後、「色彩」と「表情」であることを確認する。
 * 「自画像」(1890年?・ゴッホ作)のコピーを黒板に掲示した後、縮小版のプリントを配布する。

 説明2.ゴッホという外国の画家が描いた「自画像」です。

 * 縮小版のプリントをのりでノートに貼らせる。

 指示5.ノートに、絵を見て「感じたこと」「思ったこと」を箇条書きで書きなさい。

 * 期間巡視しながら子どもがノートに書いたものを読み、書けない子の参考にさせる。
 * 3分程度たったら、感想を発表させる。

 発問3.ゴッホがこの絵で伝えたかったのは、どんな気持ちだったのでしょう?
      「不安な気持ち」「楽しい気持ち」のどちらだと思いますか?

 * どちらかに挙手させた後、「不安な気持ち」であることを教える。

 指示6.絵の中のどこから「さびしい気持ち」が伝わってきますか?
      見つけたら、「○○なところ。」とノートに書きなさい。
      1つ書けたら見せに来なさい。

 * 見せに来た子のノートには、全て「見た印」の丸をつける。
 * ノートに丸がついた子に、意見を板書させる。
 * 板書が終わった子ども、板書と同じ意見の子どもには、他の理由もノートに書かせる。

 指示7.発表してもらいます。

 * 順番に発表させる。

 発問4.いろいろな工夫がありそうですが、ゴッホが「不安な気持ち」を伝えるために
      一番工夫したところは、どこだと思いますか?

 * どの意見に賛成か挙手させた後、「表情」と「渦を巻くような筆致」であることを確認する。

 指示8.今日の勉強で分かったことや考えたことをノートに書きなさい。

 * 本時のねらいに関連した感想があったら、指名して発表させる。

 説明3.絵を描くときは、伝えたいことが伝わるように工夫することも大切なのですね。



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