タイ

黒い太陽を撃て!タイ皆既日食観測の旅
バンコク/ナコン・ラーチャシマー(コラート)

日程 :1995年10月22日〜10月27日
旅行会社 :日通旅行(マインドツアー)
航空会社 :タイ航空
ツアー代金:178,000円 (航空運賃、ホテル代金、食事、市内観光)

月刊天文ガイド協賛の皆既日食観測ツアー。
日食観測でこれまで負けなし、晴れ男の天文ガイド編集長とともに、タイにやって きた。こんなに大人数のツアーは始めて。撮影用の立派な機材を持ってきている人 も多いようだ。編集長の負けなし記録更新なるか?!
今回の皆既日食はインドに始まりミャンマー、タイ、ベトナムを通っていく。 左の写真は、後日天文ガイドから贈られたテレホンカード。インドで撮影された 皆既日食のダイヤモンドリングである。
タイの印象は...
タイの人は笑顔がいい。何事にも動じなさそうなおおらかさがいい。イヌやネコが のびのびしているところがいい。

1日目 成田第二ターミナルよりタイ航空にてバンコクへ
深夜バンコク着。空港近くのラマ・ガーデン・ホテルに宿泊

2日目 アユタヤ経由ナコン・ラーチャシマーへ
洪水のため観光できる寺院があまりないとゆうことで、1つだけ訪問。ワット・ ヤイ・チャイ・モンコンという寺で、アユタヤ王朝時代の寺の中でも古いものらし い。巨大で真っ白な寝ころがってる仏像や、神殿のような建物がありました。
バスの中でのワンポイント・タイ語教室。水牛のことをコワーイと呼ぶそうで、 これは頭が悪いというニュアンスでも使われるということ。タイの人に対して
「あなた、こわい」
などというと
「あなた、頭が悪い」
と勘違いされて一発お見舞いされるかもしれません。あぁ、ほんとにコワイ話。 違うか。
水害で水浸しの中、水牛たちだけが気持ち良さそうに水に浸かっている光景が 印象的でした。

夜、ホテルのバーでパパイヤ・サラダに挑戦。あまりの辛さに一同絶句。 一口ずつで終ってしまいました。

ロイヤル・プリンセス・ホテルに宿泊

3日目 今年もいただきです!の日食観測
皆既日食の観測場所はフアウェーン・リゾート・ホテルのプールサイド。
9時23分第1接触。欠け始め。この時点では、普通の昼間と変わらず、 だんだんと太陽が欠けていく様子も肉眼ではわかりません。紙に小さな穴をあけて 影を見ると三日月型の影ができたり、今回のツアーではフィルターが配られたので これを通して見ると欠けた太陽を見ることができました。
第2接触まで1時間半。ゆっくりとゆっくりと太陽が欠けていきます。
気がつくと、なんだか少し涼しくなっていて、あたりはいつの間にか黄昏時のよう な色合いに。皆既を待たずして天文ガイド編集長の歓喜の声が。
「今年もいただきです!」
皆既の前後にシャドーバンドという現象が見れるそうだが、私はよくわからなかった。 私の現在の配偶者(当時は違う)はかなりはっきり見たようです。

10時53分第2接触の ダイヤモンドリング。皆既に突入。
昼間なのに星が見えたりして、なんだか訳の わからない状態。爆竹鳴らしたり、銃をぶっぱなしたりして、魔物を追い払おう とする気持ちはわからないではない。この時期、タイのエライ人で迷信を信じる人は どっか国外に避難していたらしいが、その気持ちはわからないぞ。もったいない。
皆既中に銃の流れ玉に当たって大怪我だか、死んだかした人がいたらしい。合掌。

皆既。

10時55分第3接触の ダイヤモンドリング。皆既終り。

日食観測終了後、ホテルの売店でTシャツ購入(右の写真)。

日食観測したホテルのトイレでの話。女子トイレは個室が3つ。そのうち、真中の トイレには「使用できません」の張り紙が。その日は大勢の人がホテルのプールサイド に集まっていて、トイレに待ち行列ができていた。やっと空いたところに入ると、 その個室はシャワーから水が洩れていて、足元もびちゃびちゃ。この水洩れどうにか ならないかしらん、などと余計なことを考え、シャワーをちょいといじったら、あら まぁ、水芸のように出るわ出るわ。ますます水浸しになり、途方に暮れて個室を出る と、並んでいたタイ人の女性たちが、なんとものほほんと「だいじょうぶよー」と 思われる言葉をかけてくれ、ホテルの人に教えに行ってくれ、にこにこと見守って くれました。結局、その個室も「使用できません」に。1つだけになったトイレには 長蛇の列ができたのでした。

ホリディ・イン・クラウンプラザに宿泊

4日目 バンコク半日観光
チャオプラヤ川の渡し船に乗って、「暁の寺院」「エメラルド寺院」などを観光。 その後飲茶の昼食。食後は買い物。客一人一人に販売員が付き、ずーーーーーっと ついて来るので、しかたなく、タイシルクのスカーフを一枚購入。

ホリディ・イン・クラウンプラザに宿泊

5日目 タイ航空にて成田へ
11時発の便なので、朝から慌ただしく準備。空港に付いてもチェックインや 出国手続きで時間を取られ、免税店をほとんどみれなかった...
バンコク国際空港はとても大きい空港で、免税店もたくさんあって、もっとゆっくり 見たかった。タイバーツが余ったので、また、行こうかな。