2007年春はジョイントコンサートではじまります
3つのアンサンブルの競演を春風と一緒にお楽しみください



 昨年に引き続き、今年も「リノスアンサンブル」、「proto−A」、「合唱団Apio」によるジョイントコンサートが、平成19年3月4日午後2時より、青森市民文化ホールにて行われました。
 当日は、昨年同様「リノスアンサンブル」、「proto−A」、「合唱団Apio」の順番でそれぞれのステージを行い、最後に3団体合同のジョイントステージとなりました。
 この日の演奏曲目は下記のとおりです。



■リノスアンサンブル

1.自然の歌Op.63より V.ハーレク 作詞  植村 敏夫 訳詞
ドヴォルザーク作曲
  ・「若き白樺」
  ・「これぞ喜びの日」
2.パートソングOp.18 E.Elgar 作曲  C.Alise Elgar 作詞  A.Maquarie 作詞
  ・O happy eyes
  ・Love
3.みんなのうた オオブレネリ(スイス民謡) 松田稔・東大音感合唱団 訳詞
伊藤 辰雄 編曲
4.森へ行きましょう(ポーランド民謡) 東大音感合唱団 訳詞
小林 秀雄 編曲
5.夜道で(チェコ民謡) 高田三九三 訳詞  伊藤 辰雄 編曲


■proto−A

1.Come again John Dowland 作曲  皆川達夫・高野紀子 編曲
2.Lay a Garland Pearsall 作曲
3.女声合唱ための恋ものがたり より
  恋のバカンス
信長 貴富 編曲 岩谷 時子 作詞 宮川 泰 作曲
4.無伴奏混声合唱による
  日本名歌集「ノスタルジア」より
信長 貴富 編曲
  ・故郷 高野 辰之 作詞  岡野 貞一 作曲
  ・花 武島 羽衣 作詞  滝 廉太郎 作曲
  ・赤とんぼ 三木 露風 作詞  山田 耕筰 作曲



■合唱団Apio

1.Missa Brevis〜Kyrie Palestrina 作曲
2.Innsbruck,ich mus dich lassen(男声) Heinrich Issac 作曲
3.小さな雲 ニコライ・ジダロフ 作詞 岩井 照清 訳詞 ペトコフ 作曲
4.草原よおやすみ ペータル・アリビエフ 作詞 岩井 照清 訳詞 タネフ 作曲
5.「小さな目」よりかめ 大しま あきひこ 詩 三善 晃 作曲
6.LAUDATE DOMINUM OMNES GENTES Victoria 作曲
7.Innsbruck,ich mus dich lassen(混声) Heinrich Issac 作曲



■合同ステージ

1.夢みたものは 立原 道造 作詞  木下 牧子 作曲
2.旅のかなたに 室生 犀星 作詞  信長 貴富 作曲
3.LONDONDERRY AIR(アイルランド民謡) P.Grainger 編曲
4.夜の歌(アンコール) 阪田 寛夫 作詞  佐々木 伸尚 作曲


 Apioと合同合唱について書きます。Apioが長年歌い続けているパレストリーナの「ミサ・ブレヴィス〜キリエ」でスタートしました。続いて、昨年同様イザーク作曲「インスブルックよさようなら」の男声合唱を演奏しました。男声合唱の完成度、ちょっと低かったかな、と思っています。

 次に女声合唱。Apioにしては珍しくロシア民謡を2曲です。ステージ上で聴いていて、これは良かったと思いました。Apio女声陣の声のまっすぐな特長が本当に良く出ていました。
 次もApioにしては珍しく、三善晃作品です。「小さな目〜かめ」を演奏しました。短い曲ですが、情緒に溢れた曲です。

 アンサンブルコンテストでも取り上げた、ヴィクトリアの「LAUDATE DOMINUM OMNES GENTES」(8声)です。これも昨年に引き続いて、第1群の合唱と第2群の合唱がステージ上の両端に配置され、効果をあげていたと思います。ひょっとすると、アンサンブルコンテストの時よりもメンバーはリラックスして演奏していたかもしれません。


 最後に混声の「インスブルックよさようなら」。この春青森を離れる団員に贈る、静かな曲の終わりでした。私を始め、メンバーみんなかなり緊張しておりましたが、今年も楽しく歌うことができました。

Apioのステージ風景

 次に合同合唱について少し。昨年に引き続いて木下牧子作品、「夢みたものは」です。柔らかな曲調、ハーモニーでしっとりと歌い上げました。
 続いて、信長高冨の「旅のかなたに」。これはピアノ伴奏付きのダイナミックな作品です。3団体ともに力の入った熱演だったと思います。
 アンコールにおなじみの「LONDONDERRY」なのですが、グレインジャー編曲版ということで、これまでとはかなり違った曲に聴こえたのではないでしょうか。




合同ステージ。やはり壮観!



[トップページに戻ります]