合唱団Apioとは?

福島音楽堂にて


 合唱団Apioは1992年4月、青森県五所川原市在住の合唱ファン、音楽ファン約20人が中心となって結成されました。「Apio」とは、ラテン語で「出会う・結ぶ」などを意味し、音楽において素晴らしい出会いがあるようにとの願いを込めて命名されました。
 活動当初より指揮者を置かず、自発的なアンサンブルによって音楽を創ることを目標としています。
 月1回の練習ということもあり、レパートリーはあまり多くありませんが、1曲1曲を大切にしています。



・レパートリー一覧表及び活動歴

年度 活動内容 レパートリー
平成18年度
(2006年)
 平成18年は、昨年に引き続き、ヴィクトリアの作品を中心に練習しました。
 夏にはみちのく銀行五所川原支店のビアパーティに出演しました。
 12月には毎年恒例のアンサンブルコンテストに出場し、銀賞をいただきました。
・T.L.Victora/Laudate Dominum Omnes Gentes (8 voices)
・T.L.Victora/O Vos Omnes,Qui Transitis Per Viam
・T.Tallis/If Ye Love Me
平成17年度
(2005年)

 平成17年は、ヴィクトリアの作品を中心に練習しました。12月には毎年恒例のアンサンブルコンテストに出場し、金賞をいただきました。
 男声が少ない中での8声への挑戦はかなりキツイものがありましたが、同時に大きな自信になりました。

 2006年2月には、リノスアンサンブル、proto-Aとのジョイントコンサートを行いました。
・T.L.Victora/Ave Maria (4 voices)
・T.L.Victora/Ave Maria (8 voices)
平成16年度
(2004年)

 平成16年は全日本合唱コンクールへの参加を休み、ゆっくりと作品に取り組むことにしました。レパートリーは、昨年に引き続きジョスカン・デプレの作品です。
 11月には青森県合唱祭へ参加、12月にはアンサンブルコンテストに出場し、金賞をいただきました。
・J.des Prez/El Grillo
・J.des Prez/Ave Maria
・W.Byrd/Ave verum corpus
平成15年度
(2003年)
 平成14年度に引き続き、青森市の「Proto−A」という合唱団と合同で全日本合唱コンクールへ参加しました。青森県大会は突破し、東北大会(秋田会場)へ出場を果たしました。
 その他、初めてルネサンスポリフォニーの大家、ジョスカン・デプレの作品を取り上げ、西北五地区の合唱祭参加とアンサンブルコンテストに出場しました。アンサンブルコンテストでは金賞をいただきました。
・H.Schutz/Quoniam ad te clamabo
・N.La Cour/3 Motetti Latini
・J.des Prez/Scaramella
・J.des Prez/Nymphes des Bois
平成14年度
(2002年)
 結成10年も過ぎたことでもありますので、何か新しいことに挑戦することになりました。それは、今まで参加していなかった全日本合唱コンクール出場です。ただし、Apioだけではなく、青森市の「Proto−A」という合唱団と合同での参加です。結果は銀賞で、惜しくも東北大会への出場は果たせませんでした。
 その他、6月に行われた男女共同参画フェスティバルへの出演など、盛りだくさんの年となりました。
 毎年参加しているアンサンブルコンテストは、ラッソの作品を取り上げましたが、結果は銅賞でした。

男女共同参画フェスティバルにて
男女共同参画フェスティバル
・G.P.Palestrina/Heu mihi,Domine
・A.Bruckner/Locus iste
・A.Bruckner/Christus factus est
・青い森のメッセージ
・武満徹/小さな空
・O.Lassus/Adorna thalamum tuum,Sion
・O.Lassus/Regina Coeli
平成13年度
(2001年)
この年は、北欧の作曲家ニルス・ラ・クールの「3つのモテット」を中心に練習する予定だったのですが、なかなか練習に人数が揃わず、進行は今ひとつといったところでした。
 最終的にはパレストリーナのモテット「谷川慕いて」がメインのレパートリーとなり、ラ・クールのモテットの1曲目とパレストリーナで西北五合唱祭に参加しました。
 アンサンブルコンテストにはパレストリーナで参加し、金賞を頂きました。
・G.P.Palestrina/Sicut cervus desiderat
・N.La Cour/3 Motetti Latini〜Hodie Christus natsu est
平成12年度
(2000年)
平成12年は、最初様々なレパートリーを取り上げていました。武満徹の「小さな空」、ブラームスのドイツ民謡、ヴィクトリアの「O Magnum Mysterium」なども練習してみましたが、最終的にはイギリスのルネサンス・マドリガルを中心として練習しました。
 この年の西北五合唱祭、アンサンブルコンテスト共にルネサンス・マドリガルで参加し、アンサンブルコンテストは金賞を頂きました。
アンサンブルコンテストでの演奏
アンサンブルコンテストでの演奏

・J.Dowland/Come Again
・J.Wilbye/Thus saith Cloris bright
・Gibons/The Silver Swan
平成11年度
(1999年)
平成11年度当初はレパートリーが定まらず、アレグリの「ミゼレーレ」をテキストにして練習しておりましたが、夏からバッハのコラールの取り組み始めました。中心はマタイ受難曲、ヨハネ受難曲のコラールです。
 12月のアンサンブルコンテストでは、昨年に続いて銀賞を頂きました。バッハもやはり難しいですね。オーケストラ伴奏が前提の作品を無伴奏で、というのはやはりキツイです。でも、いずれは一度演奏してみたい曲です。
・バッハ/モテット「イエスは我が喜び」〜コラール
・バッハ/マタイ受難曲〜コラール「心から慕うイエスよ、あなたはどのような罪を犯したのですか?」
・バッハ/マタイ受難曲〜コラール「われなり、われこそ償いに」
・バッハ/マタイ受難曲〜コラール「ああ、血と傷にまみれし御首」
・バッハ/ヨハネ受難曲〜コラール「わたしの心の奥底では」
・バッハ/ヨハネ受難曲〜コラール「ああ主よ、あなたの愛らしい天使をつかわし」
平成10年度
(1998年)

今年度は、ちょっと難しいレパートリーに挑戦しようということになり、プーランクの「サルヴェ・レジナ」を主要レパートリーとしました。Apioにとって久しぶりのフランスものということもあり、なかなか練習に手間取りましたが、現在Apioが出来うるプーランクが演奏できたと思います。
 12月のアンサンブルコンテストでは、銀賞を頂きました。プーランクの「サルヴェ・レジナ」はまだまだ積み残した課題も多く、何年か後にもう一度演奏してみたい曲です。
・F.Poulenc/Salve Regina
・M.Praetorius/In dulci jubilo
平成9年度
(1997年)
今年度は、主要メンバーが忙しく、本格的な活動は少なめです。規模の小さめな曲や、結成当初取り上げていたパレストリーナを中心に練習しました。プレイバックを聴いてみると、結成当初に比べてメンバーの積極性が出てきたように感じられます。
 12月のアンサンブルコンテストでは、「Apio:Kyrie」、「Apio:Fontes」という2団体で参加し、前者は金賞、後者は銀賞を頂きました。
 現在はプーランクを取り上げています。はたして、平成10年度はどうなることやら・・・
・F.Mendlssohnon/緑の森よ
・G.P.Palestrina/Missa Brevis〜Kyrie
・G.P.Palestrina/Sicut cervus desiderat
・G.P.Palestrina/Super flumina Babylonis
・F.Poulenc/Salve Regina
平成8年度
(1996年)
この年は基本に立ち返り、音楽性をさらに深く追求しようということで、昨年度からのレパートリーであるモンテヴェルディの「愛する女の墓に流す恋人の涙」を取り上げることにしました。
 この年のアンサンブルコンテストは、県大会だけではなく、東北大会も行われるということでApioのメンバー一同大張り切り! 音響の素晴らしいことで有名な、福島音楽堂で歌える! これは滅多にないチャンスだ!!
 アンサンブルコンテスト青森県大会の結果は、平成6年度、平成7年度に続いて金賞を頂きました。そして、2月には、のこのこ福島まで出かけたのでした。東北大会の結果は惜しくも銀賞でした。
・C.Monteverdi/Lagrime d'amante al sepolcro dell'amata
平成7年度
(1995年)
前年のブルックナーに自信を得て、この年はヴォーカリーズに挑戦しました。
 演奏内容は満足できるものではありませんでしたので、機会があれば解釈を深くしてまた取り上げてみたいと思っています。
 2月のアンサンブルコンテストではモンテヴェルディの「愛する女の墓に流す恋人の涙」を取り上げ、金賞を頂きました。
・J.S.Bach/Breezy Bach
・F.Delius/To be sung of a summer night on the water
・J.Wilbye/Thus saith Cloris bright
・C.Monteverdi/Lagrime d'amante al sepolcro dell'amata
平成6年度
(1994年)
 人数が多くないとサマにならないというブルックナーに敢えてチャレンジ!
 結果はというと、少人数ながら今までにないブルックナーの魅力を引き出すことに成功しました(と自分たちでは思っていますが・・・)。
 ちなみに、この年初めて青森県合唱連盟が主催するアンサンブルコンテストに出場、見事に金賞を頂きました。
・A.Bruckner/Locus iste
・A.Bruckner/Christus factus est
・W.A.Mozart/Ave verum corpus
平成5年度
(1993年)
当時二戸に在住していた団員から、「二戸市民合唱団の定期演奏会」にゲストとして出演しないかとのお誘いがあり、二つ返事で「OK」。
 その演奏会で取り上げた曲は、前年に取り上げたパレストリーナの作品や、平成5年度の主要レパートリーだったデュリュフレの作品でした。また、二戸市民合唱団の皆さんや、岩手県立福岡高校音楽部の皆さんとの合同合唱も良い思い出です。
・M.Durufle/Quatre Motets
・高田三郎/心の四季〜風が
平成4年度
(1992年)
合唱団Apioが結成された年です。この頃は、ルネサンス期のポリフォニー音楽を主に取り上げ、実力も少しずつステップアップしていた時期です。
 秋に行われた西北五合唱祭でステージデビューを飾りました。
・G.P.Palestrina/Sicut cervus desiderat
・W.Byrd/Ave verum corpus
・G.P.Palestrina/Super flumina Babylonis
・T.L.Victoria/Ave Maria


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