高血圧について
高血圧の原因に塩分の取りすぎといわれますが、
実際は塩分の取りすぎで高血圧になっている方は全体の2割程度だそうです。
塩分といっても、Naに限って大量にとれば血圧は上がります。
ですからNa以外の塩分をとることを忘れてはいけません。
ですから99.9%塩化ナトリウムの「食塩」ではなく、
「天然塩」を積極的に使いましょう。
実際、塩分摂取が東北地方の人はとりすぎているといわれていますが、
寒い地方の人は塩分を大目にとって、
血圧をいくらかあげて体を寒さから守らなければなりません。
しかし、外に出たりしたときに、いきなり冷たい外気を受ければ血管は縮こまります。
塩分摂取が高血圧からの脳卒中の原因といわれますが、
実際はこの「寒さ」が原因だといわれています。
しかも、東北地方の人と暖かい地方の平均余命を比べても、
2〜3年しか変わらないという事実があります。
これは気候が原因だと言い切っている先生もおり、
塩分摂取を控えるのではなく塩分バランスを整えて、
腎臓の機能と心臓の機能を正常にし、
寒さに耐えうるからだ作りが大事なことを訴えています。
血圧が上がる根本は、からだの中で血液が必要な場所に十分血液がめぐられていない場合に、
血圧を上げて血液を送ろうとしている状態です。
ですから、頭の血管、心臓、動脈など血管の負担を考えるだけでなく、
どこの循環が悪いのかを考える必要もあります。
特に東北地方の高血圧は腎性高血圧というものが多く、
その原因は冬の寒さ。
最近、塩分摂取を控えるといった運動のせいで、脳卒中死亡率は減ったかに見えますが、
患者数は増えまくっています。
医療の進歩は死亡率を下げただけで、実際は予防をそっちのけで間違った指導をし、
患者数は10倍近いのです。
比率で死亡率が下がってはいますが、
実は死亡数は増えているといった事もあります。
腎臓は塩分、つまりミネラルのバランスがとても大事な臓器です。
99.9%の食塩であれば減塩は正しい事ですが、
60%が塩化ナトリウムで、40%がそれ以外の塩分の天然塩であれば、
減塩をすることは腎臓や心臓の機能を減弱させ、腎性高血圧となる場合があります。
降圧剤で血圧を下げてしまうと、
今度は腎性腰痛や、骨粗しょう症へと症状が移り変わっていく場合も多いものです。
ちなみに塩分不足でからだが冷え切って、
からだを温めたいがために血圧が上がる方もいます。
これは特に女性に多いようです。
高血圧の原因は体質によりさまざまです。
自分の体質を考えた上での食事療法や治療は、残念ながら日本の保険医療には確立されておりません。
自分自身が食事の補助をして今より悪くさせないことをすることが必要なのです。
最近では、薬でコントロールするだけでなく、
患者を治すことを考え、
漢方や機能性食品を最重要視する医師も増えています。
自分で漢方や補助食品を選ぶ方も増えておりますが、
「信頼」と「安全」を考えると、
適当に選ぶ事はあまりお奨めできません。
専門家のアドバイスを元にやりましょう。