第8回目。


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 1999.7.12



 現場は噴霧器で水を撒いているような極めの細かい雨。でも、仕事は出来る。
礫のつながりをしつこく追う。なんなんかなあ。遺物もたくさん出てきたぞ。
だんだん楽しくなってきました。


 1999.7.13


 今日も雨。
午前中はなんとか。しかし、午後開始20分で霧が雨に変わる。待機。
礫がずいぶん出てきたが、はたして、配置が認められるのか。全面出してから考えよう。完璧な土坑を確認。円形のプラン。



 1999.7.14


 大雨洪水注意報が出ているため、現場中止とする。
そしたら、晴れやがった。青空だ。夕方降ってきたものの悔しさは収まらない。
 車庫は、基礎のコンクリ打ち。

これは、別の日の撮影。縄文早期の包含層に眠っていた森の精霊か。

アカマツの根がシシガミ様のようだ。


 1999.7.15


 朝から大雨。
しかし、その後晴れた。しかも、すっかりと青空。

 

西日を背にした私。脚も長いし腹も出ていない(影では)。


 1999.7.16


 土坑半裁。炭化したクルミが土坑底面から。
礫の出方はけっこういい感じ。2個並びの礫がポイントだ。
シャッターの工事無事終了。


ちゃんとした縄文の遺構だ。


 1999.7.17


 お墓のシンポジウムの資料集のための会議。センターで。遺跡のピックアップをする。分担はさんが決める。
 別口の打ち合わせ。上北考古学会を結成することになる。
 夜は喫茶ちめで痛飲。


 1999.7.18


 町民運動会に対抗駅伝。ずっと、お仕事でした。夕べの酒が私を苦しめる。
 巣町のK絵ちゃんがLeeくんを連れて青森県の現場巡りをしている。Leeくんは英国人だ。旧石器と建築遺構のスペシャリストなのだとか。
そのLeeくんが下田の現場見学のあとちめに来る。彼はベジタリアンだ。肉魚いっさいダメ。ちめマスターは野菜カレーに野菜サラダでもてなす。お返しにLeeくんはイギリス料理を作ってくれた。パイ生地を練り、ブロッコリーに卵にチーズ。オーブンで焼き上げる。んまい。ただ、とにかく彼は日本語が話せない。対して私は英語が話せない。一絵ちゃんはなんとか、ちめマスターも大丈夫。以外にもK谷川ちゃんは果敢に立ち向かっていく。Oくんと私。ふたりで貝になりました。

おう、いえーす。


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