●ファイナルギヤ
ファイナルギヤを変更すると何がどう変わるのか?
理屈ではわかっていても、どうもイメージがわかない。
で、グラフにしてみた。
NB型ロードスター(6速)のファイナルギヤは3.909。
これを変更する場合の選択肢として、4.300と4.777を例にとってみる。
なぜかというと、この2つの場合は純正品番があるので、比較的安く簡単に入手できると思われるから。
一応ノーマルのクルマを想定して、レブリミットは7,500回転で計算した。タイヤサイズも同じ。
各グラフの頂点(7,500回転)が、それぞれ1速〜6速まで各ギヤの吹けきった状態となっている。


上が純正と4.300の比較。下が4.777との比較である。
詳しくはグラフを見ればわかるのだが、まず基本的なこととしては、
ファイナルを変更しても各ギヤのつながる回転数は同じだってこと。(よく考えれば当然か?)
違ってくるのは回転の上がり方なのだ。
回転の上昇が早いってことは当然各ギヤの間隔も詰まってくるということで、
NAエンジンで比較的パワーのないロードスターにはうってつけだと思うのだが・・・
問題としては、加速力だけ考えてファイナルを変更すると、サーキットによってギヤが合わなくなってしまう場合もあるってこと。
コースに合わせてファイナルを選ばないと悲惨な目にあうカモ。
で、私の場合はというと、とりあえず毎年R&Rが開催されるエビス西コースに合わせたいぞ。
でもって、青森から一番近い西仙台ハイランドにも合わせたいのだ。無理かな?
ま、ハイランドはとりあえずおいておくとして、エビス西コースの場合で検討してみると、
メインストレート 4速吹けきり
1コーナー 2速4,500回転までダウン、立ち上がりから2コーナーまでで2速吹けきり
2コーナー 2速4,500回転までダウン、立ち上がりから3コーナーまでで3速吹けきり
3コーナー 2速6,000回転くらい
4コーナー 3速→4速だが、途中でリミッター作動。S字までに4速ほぼ吹けきり
裏のS字 3速6,000回転ちょっと、最終コーナーまでで3速吹けきり
最終コーナー 2速4,500回転以下までダウン
シケイン 3速6,500回転くらい
これがノーマルの3.909の場合(Sタイヤ使用)。ストレートエンド等ではちょうど吹けきっているので、いいような気もするが・・・
1・2コーナー及び最終コーナーでの回転の落ち込みは(?)かな。
最終コーナー(ヘアピン)なんかだと、1速使った方が速いような感じだぞ。(ミッション痛むとやなので1速は使わないけど)
あと、絶対避けたいのが4コーナー途中でのリミッター作動。ここは高速コーナーのうえ、逆バンクみたいになってるのだ。
これははっきり言ってコワい。なんとかせねば・・・
ということで、今考えてるのは4.777。これで同じコースをシミュレーションしてみる。
メインストレート 5速ほぼ吹けきり
1コーナー 2速5,500回転までダウン、立ち上がりから2コーナーまでで3速6,500回転
2コーナー 2速5,500回転までダウン、立ち上がりから3コーナーまでで4速7,000回転
3コーナー 3速5,500回転くらい
4コーナー 4速7,000回転くらい。S字までに5速7,000回転
裏のS字 4速6,000回転くらい、最終コーナーまでで4速7,000回転
最終コーナー 2速5,000回転以上はキープ
シケイン 4速6,000回転くらい
これはあくまでも私の勝手な予想なのであてにしないように(^^;
1・2コーナー及び最終コーナーはいい感じになりそう。気になる4コーナーもばっちり。
ちゃんとストレートでも吹けきるみたいだし、シケインも問題ないみたい。
対してデメリットもある。1・2コーナーの間で3速にシフトしないとならないし、3コーナーも純正3.909より回転が落ちる。
う〜ん、悩むなぁ。どうしよう・・・
しかもエンジンだって未来永劫7,500リミットとは限らないしなぁ・・・
計算上では、1速でも4万回転くらい回れば250km出るんだけど(笑)
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