ひとりごと保存版 2001/10

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10/7

 今日、三沢のクレールウィンドオーケストラの演奏会(会場は十和田)に出演してきました。賛助ですが。スパークの作品(ハノーヴァとオリエント急行)と「ガイーヌ」でした。ガイーヌは、OHPを使ってストーリーを紹介しながら(ナレーションは三沢商業の小笠原先生でした)演奏するなど、楽しめる企画でした。バストロンボーンを持って勇んで出たものの、なんだか中途半端な演奏になってしまい、団員の方々にはご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫びいたします。
 ハチャトリアンはいいですね(コダーイとどっちがいいかな?)。「音楽効果」の何たるかを語りかけてくれます。ベラベッポも目指すところはそこなのですから。勉強になりました。
 今回も、私が作曲したクレールのテーマをアンコールの最後で演奏していただき、ありがとうございました。クレールのみなさん、これからもがんばって下さいね。

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10/16

 新曲の「雲を追いかけて」の解説が(一応)できました。相変わらずとりとめのない文章ですが、この曲に隠された秘密を感じ取って下さいまし。本当は、こんな曲を作ってみたかったんだ。感想を待ってます。

「雲を追いかけて」のページにジャンプ

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10/19

 今月21日(日)、弘前オペラの定期公演があり、私もバストロンボーンで出演します。今回はプッチニーニの1幕ものを2つ上演するという珍しい企画です。演目は「修道女アンジェリカ」と「ジャンニ・スキッキ」であります。
 「修道女アンジェリカ」は修道女のアンジェリカがふとした誤ちから罪の子を産み、その子が病で死んだことを知って毒草を飲んで自らの命を絶つという悲劇です。「ジャンニ・スキッキ」は、金持ちの老人ヴォーゾが息を引き取り、その遺言書をめぐって遺族がすったもんだしているところにジャンニ・スキッキが現れ、まんまと遺産を横取りしてしまうという喜劇です(プッチーニの喜劇は珍しいらしいよ)。
 ところで、普通オーケストラの金管低音パートは、トロンボーン3本にテューバが普通なのですが、プッチーニはテューバの代わりにバストロンボーンを使うことを好んだようです(ビリビリした低音が好きだったのかな?)。ベルディがテューバを好んで使ったのと対照的ですね。で、私がそのバストロンボーンパートを担当するわけです。当然、使う音はテューバ並に低く、鳴らすのが大変な音ばかりです。しかし、出番は今までに見たこともなく少なく、1時間ほどのオペラの中で、たったの20小節ほどしかありません。「休みすぎて音が出ない」といういまだかつてない曲でありまして、不安でいっぱいです。(ちゃんと出るべかあ?)
 21日午後6時開演、弘前市民会館ホール、一般席2500円です。興味のある方は是非おいで下さい。ちなみに、「ジャンニ・スキッキ」の中に出てくる、スキッキの娘ラウレッタの歌うアリア「私の優しいお父様…」はテレビCMでもおなじみの有名な曲です。知らない人は、下をクリックして聴いてみてください(たったの4小節、しかも金管アンサンブルにアレンジしているぞ)。聴けばわかると思いますよ。

「ジャンニ・スキッキ」の有名なアリア(ブラス編)をちょっと聴いてみる

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10/23

 報告が遅れましたが、21日に行われた弘前オペラの定期公演のようすを書きます。
 お客さんもたくさん来ていただいて、公演も大変盛り上がって素晴らしい出来だったと思いました。地方のアマチュアオペラとしては、文句なしのレベルですよ。イタリア語をすべて日本語に訳して、ところどころ津軽弁も混じったりして、本当の意味でオペラを楽しむことができるなんて、すごいです。しかも、悲劇と喜劇の2本立てですから、泣いて笑って大いに楽しめましたね。ただし、オーケストラ・ピットからはほとんど見えませんでしたが。
 オケの方は、前日のゲネプロで大いに不安を残したものの、当日の練習で見事に克服!ばっちりでした。しかし、私のパートの方はと言えば…。低音が全然決まらなくて、悔しい思いをしました。大きいマウスピースを買っておくんだったな…。後悔先に立たず。
 ふと思ったことですが、ベラベッポにもオペラは書けるのでしょうか?一生に一度はオペラに挑戦してみたいという野望をほのかに抱いてしまったのでした。(ま、実現の可能性はないでしょうが)

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10/24

 自分を変えようと努力することはいいことだよね。今の自分を大切にすることもいいことだよね。でも、最近は、かつてのよかったころの自分を取り戻すこともいいことだと思うようになってきた。昔は、そんな後ろ向きな考えはダメだ、と思っていたのに。歳とったかな?

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10/25

 今日のテレビ番組で、PTSDのことを扱っていた。全部見たわけではないが、考えるものがあった。何か精神的なショックを受けて、何もやる気がなくなったり、眠れなくなったり、そのときしばらくの記憶がなかったりすることは、自分にもあった。番組によると、90%の人は1年以内に通常の生活に戻れるのだそうだが、残り10%の人はいつまで続くか知れない不安(恐怖)に悩まされているという。自分は、一応仕事も続けていられるし、結婚もできたし、幸せなんだなとしみじみ思う。
 一番の問題は、周囲の理解がないことだというのも、おおいにうなずける。PTSDについての周囲の理解さえあれば救われる人は、非常にたくさんいると思う。アダルト・チルドレンについても全く同じだが、すべての人がこのようなことについての知識を持つべきだと思う。理科や数学などよりも大事なことだと思う。日本の教育界は、そのことについては全く遅れている。なにしろ、教師の中でさえ理解を示さないものが多数なのだから。

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10/27

 青森の冬の夜空は紫色に輝くことがある。雪が静かに舞う時なんか、特に鮮やかだ。冬と雪を愛する私は、この紫色の夜空が大好きである。もう冬がすぐそこにきている。また見ることができたら幸せだ。ところで、青森以外の場所でも、紫色になるんだろうか。

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