デジカメってどんなカメ?


今や静止画だけでなく、ムービー(動画)や音声も記録できるデジタルカメラ。
ホームページに画像を掲載したり、電子メールでやり取りしたり、子供の画像を使って絵ハガキを作成したりと、撮影した画像をすぐに液晶モニタで確認でき、取り直しも可能、パソコンへの転送も簡単にできるデジタルカメラは続々と新製品が登場しています。
そんなデジカメを選ぶ時のポイントは?

1.解像度
たいてい100万画素、200万画素という値が資料に大きく記載されています。
ホームページに小さく掲載するだけの使い方なら100万画素も必要ありません。
35万画素クラスでも充分です。
ただし、印刷のことも考慮にいれるのなら100万画素以上は必要でしょう。
ただ解像度が大きければ「キレイ」に撮れるかというとそうではなく、発色の仕方やレンズ、フラッシュのタイミング等、いろいろな要素がからんでくるので、そのあたりは雑誌の比較記事等を参考にしてみましょう。
また、高画質=大容量データということですから、インターネットや電子メールで送受信すると通信時間も膨らんでしまうことに注意が必要です。

2.記憶メディア(普通のカメラでいうフィルム)
データを記憶する媒体として主なものは下記の5つ。(価格は参考値)
スマートメディア(小型 37*45*0.76mm・軽量 2g のフラッシュメモリカード)
  4MB : 7,000円、 32MB : 15,000円
コンパクトフラッシュ(大きさ 43*36*3.3mm ・大容量)
  4MB : 4,000円、 15MB : 15,000円、 96MB : 55,000円
メモリースティック(ソニーの自主規格商品・大きさは板ガム1枚)
  4MB : 3,300円、 16MB : 7,700円
通常のFPD
  フロッピーディスクを記憶媒体とする機種は、SONYのみが発売しています。
アメリカでは格安な上に、そのままパソコンで読み込めるFPDに記録できる機種もけっこう人気があるそうです。
PCカード(最近はほとんど見かけなくなりました)

3.撮影間隔
デジタルカメラは撮影後、データを媒体に書き込むという処理が発生するためつぎの撮影OK状態まで少し間があります。
遅い機種だと10秒以上待たせてくれる機種もあります。
最近は解像度がどんどん大きくなっていますが、データサイズも同様に大きくなっています。
そのためデータを書き込む時間も長くなるので、撮影間隔が短いことを売りにした機種も登場してきました。(メモリキャッシュや、撮影直後に保存するか選択できるタイプ)
シャッターチャンスを逃さないためにもこの「撮影間隔」は非常に重要といえます。

4.パソコンへのデータ転送方法
A)お手軽なのは、デジカメとパソコンをケーブルで接続する方法
・シリアルケーブルによる接続
・USBケーブルによる接続
  USBの方が5倍以上(体感)転送時間が早いので大量に撮影する場合、パソコン側にUSBポートがあるのであればデジカメもUSBによる転送をサポートしている方がグッド。

B)フラッシュパス
  スマートメディアをセットするフラッシュパスは、フロッピードライブに挿入して転送。
転送時間はシリアルケーブルの約半分。

C)ノートパソコンに転送するのに便利なPCカードアダプタ
  コンパクトフラッシュやスマートメディアをいれたものを、ノートパソコンのPCカードスロットに挿入して転送。

D)カードリーダ
  記録メディアを直接カードリーダに入れ、USBポートやパラレルポートに接続します。
転送速度は非常に高速です。

5.デジタル写真の修正
ピンぼけや構図のまずさもデジタル写真なら、レタッチソフトを利用して後から修正や加工ができるので安心です。
室内で撮影したために全体が暗くなってしまった場合も「明るさ・コントラスト」で補正が可能。
バランスが悪い構図や背景をカットして被写体だけにしたい場合は「切り抜き」や「トリミング」。
写真の大きさもサイズを小さく変更し、ファイルサイズを小さくすることも可能。
お手頃価格の代表的なレタッチソフトとしてAdobeの「Photo Deluxe」があります。

機能や価格はもちろんのこと、意外に重要なのがデザインです。
小さくて軽くても、シャッターを押しずらいと手ブレの原因になったりするので、カタログだけでなく、実物を手にとって手に馴染むかどうかを確かめることをお勧めします。

※その他※
名称を正確に言うと以下の通りです。

カメラ : デジタルスチルカメラ
ビデオ : デジタルビデオカメラ
デジタルビデオカメラとデジタルビデオデッキの総称 : DV機器


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