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日常生活の中でもしていいことと悪いことの別があるように、ネットワークの世界でもエチケットというものがあります。
ネットワークを利用して自由に情報交換できることがインターネットの特徴ですが、一方ではその便利さを利用して犯罪を引き起こしたり、不特定多数の人を困らせたりするような人がいることも事実です。
それだけにインターネットを利用するユーザには、高いマナーや倫理感が求められます。
「ネチケット」とはネットとエチケットからの合成語で、ネットワークユーザが守るべき作法のことをいいます。
電子メールを利用する際のネチケットには以下のようなものがあります。
- ・1行の長さは、30〜40字(日本語)で改行を入れる。
- → 読みやすい文章をこころがけましょう。
そして作成したメールは送信する前に、誤字脱字がないか確認しましょう。
- ・メールの宛先アドレスを書く時には慎重に。
- → 別人にメールが届いてしまう可能性もあります。
- ・自分が何者かという情報をメールにつける(署名ファイル、シグネチャ)。
ただし、署名ファイルは通常、4行以下が望ましい。
- → 電話をかける際、名乗らない人はいませんよね。
- ・機種依存文字を使わない。
- → 自分と相手でメールを読み書きする機種(OS等)が異なると、読めない文字があります。
例えば、半角カナ、外字、機種依存の特殊記号(丸数字、ローマ数字、罫線文字、単位記号)などです。
- ・葉書に書かないようなメッセージ〔クレジットカード番号やパスワードなど他人に知られたくない個人情報や非公開情報など〕はメールに含めない。
- → インターネットのメールは、通常いくつかのメールサーバを通して配送されますが、悪意のある第三者がコンピュータに進入した場合、メールの中身を読まれる可能性があります。
- ・チェーンメール(不幸の手紙)、SPAMメールは送信しない。
- ・至急返事が欲しいメッセージを送る場合でも、相手には時間的余裕を与えること。
- → 相手に届く時には、相手は家で寝ているかもしれません。
病気や出張で、メールを見ることができない可能性もあります。
相手が無視した、と思う前に思いやる心を持ちましょう。
また、夏休みや冬休みなど長期の休みでメールが読めなくなるときは、メールをやり取りしている人に事前に連絡しておきましょう。
情報には無料のものもあれば、有料のものもあります。
作成された情報について無断で利用していいのか、いけないのか、他の人に知らせてもいいのか、といった「著作権」に関する意識を持つことも大切です。
要は、自分が不愉快に思う行為、迷惑に思う行為は自分もしない、ということがネチケットの基本です。
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