『このメッセージを沢山の人に伝えて』というメールが届いたが


先日、『タレントが何処そこにロケに来る』、といった内容のメールが携帯電話で流れ、メールを受けた子が友達に同様のメールを転送する、ということを繰り返した結果500名もの女の子がその会場に集まった、という事件がありました。

不幸の手紙のように、次から次へと転送を繰り返すメール、これを「チェーンメール」といいます。
たとえば、コンピュータウィルスが発生した、というデマ情報では、「xxxというタイトルのメールを読むとウィルスに感染します。絶対に読まないで下さい。このことをできるだけ多くの人に伝えてください。」というパターン。
また、「xxxで困っている人がいます、皆さんの協力をお願いします。
このメールをできるだけ多くの人に送って下さい。」といったパターンもあります。

一方、不特定多数の相手に大量に送られるメール・非常に大きな容量で送りつけられるメール「SPAM(スパム)メール」あるいは「ジャンクメール」といいます。
このようなメールは、ネットワーク全体に余計な負荷をかけ、ひどい場合にはネットワークを停止してしまうこともあるのです。
SPAMには商品広告や売り込みのダイレクトメール、勧誘メールなどがあり、差出人を偽って送信されるものが多いため、犯人を特定することは難しくなっています。

女性に対して読むに堪えない内容のセクハラメール、嫌がらせなどの中傷メールも迷惑メールの一つです。

これらの迷惑メールを完全に解決する方法はありませんが、いくつかの対応がなされるようになってきました。
メールソフトの「Outlook Express 5」は、迷惑メールを無視する機能を持っています。
それは「送信者の禁止リストに登録しておく」こと。
これにより、嫌がらせメールの送信者から再びメールが届いた場合、受信と同時に「削除済アイテム」フォルダに移動されるようになります。
受信そのものを拒否できるわけではありませんが、不快な思いをしないだけでも利用してみる価値はあります。

また、メールを受信する前に解析して疑わしいものであれば自動削除してくれる「Mailgogogo!」というソフトもあります。
削除条件を設定すると迷惑度の疑わしさを判定し、メールサーバから削除してくれるというものです。

迷惑メールでは、自分が被害者となるだけでなく、加害者となる恐れも含んでいますから、このようなメールは受け取っても無視してください。
また、コンピュータメーカ、新聞・パソコン雑誌の情報などを定期的にチェックし、自己防衛していくことも大切です。


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