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2017年11月22日 更新
学校長挨拶
くじけない子どもを育む
         
               校長 髙木 一則

  先日の北地区総合文化祭では、たくさんの方々のご協力をいただき、感謝いたします。餅つきでは前日の準備から当日の運営まで、例年になく多くの保護者の方の協力のおかげで、子どもたちはいい経験をさせてもらいました。お餅もとてもおいしかったです。また、学習発表会では、みなさんの応援のおかげで、今まで練習してきた成果を発揮し、どの子も自分の役割を果たし、輝いていました。ありがとうございました。
  ところで、今の子どもは「失敗」に弱い、くじけやすいと言われています。北陽小学校の子どもたちを見ていても、そう思うことがあります。
 「子どもはほめて育てましょう。」とよく言われます。なぜほめることがいいのでしょうか。それは私たち大人でもそうですが、ほめられるとうれしい、ほめた方も悪い気持ちはしないからです。そして、ほめられることで自分に自信をもつことができるようになります。ほめられると子どもは、「自分はけっこうやれるんだな。」という思いをもつようになります。その経験の積み重ねで、子どもは自分を好きになり、自分に誇りをもつようになります。そういう感情を「自尊感情」といいます。自尊感情の低い子どもは「どうせ自分なんか…。」という口癖が多くなります。また、人を信用できない、自分を大切にできません。しょっちゅう叱られてばかりいる子どもは、自分に自信がもてません。誰かに認められ、ほめられることで、自分の存在を肯定することができるのです。
  くじけない子どもを育てるためには、その子の自尊感情を育むことが大切です。自尊感情には「あるがままの自分を受け入れて認めるような感情」、これを基本的自尊感情と言います。そして「相対的な他者との比較で、より優れていると感じたときに高まる感情」の社会的自尊感情の2つに分けられます。基本的自尊感情は、幼い頃の身近な信頼できる養育者との共有体験が基礎になっています。その後の日常生活でそれが再体験され、次第に強固なものになっていきます。社会的自尊感情は、ほめる、認める、評価する、成功体験を積ませることが大切であると言われています。失敗しても、負けても、叱られても、簡単にくじけずに立ち直ることができる子どもは、基本的自尊感情がしっかりと育っているのです。くじけない子どもを育むために、子どもたちにいろいろな体験をさせ、できたことをほめ、そして認めるようにしていきたいと思います。そうすることで自尊感情が育まれ、自分に自信がもてる子どもになるということです。 

参考までに、会津藩には、次のような什(じゆう)の掟がありました。
・什(じゆう):藩校・日新館入学前の6才~9才までの藩士子弟が10人前後集まった組のこと。当番の子の家に毎日午後集合し、お話や遊びの中で礼儀や協力心などを身に付けた。
 一 年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
 二 年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
 三 虚言を言ふ事はなりませぬ
 四 卑怯な振舞をしてはなりませぬ
 五 弱い者をいぢめてはなりませぬ
 六 戸外で物を食べてはなりませぬ
 七 戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
   ならぬことはならぬものです
※「ならぬことはならぬものです」が重要。だめなことはだめという意味。重要なことで も、論理では説明できないことが少なくない。だからこそ幼児期から「ならぬことはな らぬ」を、厳しく教える必要がある。 


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