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2019年1月18日 更新
学校長挨拶
ネット・ゲーム使用と脳の発達
         
               校長 髙木 一則

 今年はなかなか雪が降らず、暖かい日があったりして過ごしやすい冬になるのかなと思っていたら、先週の月曜日から急に寒くなり雪が一気に降り積もりました。朝、歩いてくる子どもたちは、長ぐつの高さよりも降り積もった歩道の雪をかき分けて歩いてきていました。これからは、雪による事故が増えるので、登下校時には気を付けて歩いてほしいと思います。
 明日から子どもたちが待ちに待った冬休みが始まります。休み中は時間が十分あるので、時間の過ぎるのを忘れるほどゲームなどに熱中してしまうこともあるかもしれません。しかし、ゲームなどをやり過ぎると体や脳に悪い影響があることも分かってきました。平成30年2月22日の「北陽だより」には次のように載せました。

 「WHO(世界保健機関)が、病気の世界的な統一基準である『国際疫病分類』の最新版に『ゲーム障害』を盛り込むと発表した。草案では『ゲームをする衝動が止められない』『ゲームを最優先する』『問題が起きてもゲームを続ける』などと例示、生活に支障をきたすほどゲームに熱中する状態を『ゲーム障害』とするとしている。また、幼少期は進行が早いとし、診断に必要な症状の継続期間は『最低12か月』としながらも、重症であれば短期間でも依存症であるとみなす方針だという。」

 今回は、ネット・スマホなどの長時間使用による脳への影響について書いてみました。

◎ スマホの利用時間と成績の関係
 ・ スマホ1時間未満使用者の成績が一番いい。
 ・ 「長時間使用」になれば、成績が低下する。
◎ 認知障害等になる可能性が高い
 ・ 小さいときからパソコンやケータイ、テレビやビデオ漬けになっていると脳の前頭前野の発達が遅れ、認知障害になる可能性が高い。
※ 認知障害:学習、記憶、理解、集中力、問題解決に障害をきたしている状態
※ 前頭前野の働き:記憶する、考える、感情をコントロールする、状況に合わせて判断する、学んだ技術や知恵を生かす、アイディアを生み出す。
◎ 脳画像から分かること
 ・ ゲーム時間の長い子どもほど言語知能が低い。発達の遅れが見られる。
 ・ ネット・ゲーム依存者の脳は、前頭前野に乱れが見られる。これは、麻薬中毒患者と似ている。
 ・ 脳は、歳とともに発達する。しかしネットによる様々な健康被害が蓄積されれば、脳の発達はピークまでいかずに下降する可能性が非常に大きい。

 以上のように、ネットやスマホ、ゲーム等をやり過ぎると脳の発達に悪い影響があることが分かります。それでは、脳がよりよく発達するためにはどうすればいいのでしょうか。次の事柄を参考にしてください。

☆ 前頭前野の発達を促進する活動 
  十分な睡眠、勉強や読書、家族との会話(食事時も含め)、外遊び(運動)
※ 健全な生活習慣が大切
☆ 生活習慣の改善(文部科学省・厚生労働省の呼びかけ)
 1 早寝早起き、朝ご飯
 2 栄養の良い食事を3回で脳に栄養を
 3 毎日運動で脳の活性化
 4 ネット時間を減らした分、家族との会話
 5 友だちとのリアルな会話
 6 何でだろう?の知的好奇心の探求
 7 本で調べる
 8 読書、新聞等の活字を読む
 9 睡眠時間の確保

 このように、子どもほどネット・ゲームの長時間使用によって脳の発達に悪い影響が出る可能性が高くなり、脳が発達するより、むしろ発達が阻害されることになるようです。ゲームを夜中までやったことで寝不足になり、学校に来ても勉強に集中できない、ちょっとしたことで感情が抑えられずに暴力や暴言を吐く、といったことも見られるとのこと。まだまだ発達途上の子どもたちの成長に悪影響が出ないように、ネット・ゲームを賢く使い、健全な生活習慣を身に付けさせたいものですね。
 


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