精神科デイケア
(2000.7.14 全面改訂)
 精神障害者のリハビリテーションの柱として、デイケアがあります。
 豊富なスタッフ・講師陣のもと、仲間とのグループ活動をとおし、好きな種目を楽しみながらこなすことで、対人関係や生活技術を高めてもらうよう、月曜から土曜まで毎日開かれています。
 当院デイケアが重視している点は、単に病気の管理ということにとどまらず、病気を持っている『生活者』としてとらえ、生活全体を視野に入れたケアをおこなうことです。そのため、担当スタッフが中心となり、家族や関係諸機関と連携をはかり、支援をすすめています。
 

<当院デイケアの役割>
1)安心していられる居場所となること
2)一人暮らしを続けられるよう援助すること
3)病気や障害を理解し、その対処方法を身につけられるよう促すこと
4)『働きたい』という希望に添えるように援助すること
 

<概 要>
 当院デイケアは1982年に認可を受け、現在では (1)アルコール症者を対象とした『アルコールデイケア』 (2)『就労デイケア』(仕事を希望する方の訓練の場) (3)『一般デイケア』の3つに分かれています。
 登録者は140名程度、毎日50名余りの方が通所しています。
 スタッフは、医師1名(専任)、臨床心理土2名、精神科ソーシャルワーカー1名、作業療法士1名、看護2名、他1名です。
 通常のプログラムとは別に、2ケ月に1回の割で全体行事を行っています。
 デイケア最大の行事としては夏のキャンプ、秋の文化祭があり、実行委員会を作り2〜3ケ月前から準備し練り上げていきます。
 家族とは必要に応じて連絡をとっていますが、年3回家族懇談会を開き情報交換などをおこなっています。

  
  デイケア週間プログラム  
  午前のプログラム 午後のプログラム
レクリエーション、カラオケ、喫茶、しっかり畑、木工、ビデオ鑑賞、サロン 書道、ゲートボール、カラオケ、ピンポン、アルコール自治会
料理、川柳、カラオケ、手工芸、喫茶、ビデオ鑑賞、サロン、アルコールデイケア(スポーツ) 卓球、自主麻雀、手工芸、ワープロ、歌バンド、50代グループ、自主ゴニンカングループ、就労援助、サロン、アルコールデイケア(ETグループ)
軽スポーツ、SST、囲碁・将棋、ゆったり畑、自主喫茶、ビデオ鑑賞、サロン 国際交流、病気の学習・全体会、担当スタッフとの懇談会、アルコールAA・断酒会メッセージ
喫茶、就労木工、カラオケ、自主手工芸、お菓子作り、ビデオ鑑賞、サロン、アルコールデイケア(レク) 喫茶、英語、手工芸、リサイクル、就労援助、サロン、、アルコールデイケア(ミーティング)
スポーツ、カラオケ、料理、喫茶、しっかり畑、ビデオ鑑賞、サロン ソフトバレー、カラオケ、趣味の工芸、音楽レク、アルコール・グループミーティング、サロン
温泉、各種行事

 
 
手工芸グループ作品  木工作品(表札) 
木工作品 文化祭バンド演奏(1)
文化祭バンド演奏(2) キャンプ
文化祭準備 清掃作業

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