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病棟案内

 

 

 

津軽保健生活協同組合 藤代健生病院

   「オアシス」(第4病棟)







 
 
 

 近代医学を越えて生活とリハビリの空間を
  

 このたび津軽保健生協組合員の総意と努力が実り、県内ではじめての痴呆疾患治療病棟ができました。組合員はじめ関係各位に深くお礼申し上げます。

 さてわが国で人口の高齢化は世界に例をみない速度で進んでいますが、とりわけ青森県は過疎と高齢化とが同時におしよせてきており深刻な問題となっています。その中でも津軽地方にはこれまで痴呆疾患を対象とした病棟がなく、地域の人々は相談相手や治療の場所が一定せず困り果ててきたのが現状です。

 私たちは、かりに痴呆があろうとも生活のリズムを回復させることを基本にして、再び家庭に戻れるように、あるいは他の施設での安定した生活を過ごせるようにお手伝いしたいと考えています。近代医学はいわば急性感染症に対応する医学でしたが、私たちは生活
リズムの回復とご本人の自尊心や決定権を大切にしてこの病棟を運営していきたいと考えています。

 「乙女心は60歳になっても…」です。どんなに痴呆が進んでいるように見えても、恥ずかしいとか、苦しいとかいった感情は残ります。そんな一人一人の気持ちに沿ったケアを展開したいと考えています。

 
   2001年1月

         津軽保健生活協同組合 理事長

老人性痴呆疾患治療病棟「オアシス」(第4病棟)医長 

蟻塚 亮二

 
岩木川の岸辺の緑を近くに、八甲田連峰を遠くに望む
弘前市郊外に、藤代健生病院「オアシス」(老人性痴呆
疾患治療病棟)はあります。             

ゆったりとした明るい環境の中で、一人一人のペースを
大切に、きめ細かく暖かい治療と援助を行っていきます。

   



専門スタッフがいつでもそばに

 医師、看護婦・士、介護福祉士、作業療法士、他の専門スタッフが、生活リズムを整えるお手伝いをし、機能の回復と身辺の自立がはかられるよう援助します。

 退院後に向けては、ソーシャルワーカーがいろいろな制度や施設の紹介・相談に応じます。       
 
 

安全で快適な環境

 色彩効果を活かしたわかりやすい表示、換気システム、床暖房など、安全で清潔な入院生活が送れるよう施設内には様々な配慮がなされています。

                

地域との連携を重視

 痴呆を持つお年寄りは地域社会全体で見守ることが必要です。一人一人に合った生活のシステムを考え、地域の各医療機関や施設と協力して支えていきます。
 



 

 ●病棟概要

運営主体:津軽保健生活協同組合藤代健生病院

  名称:「オアシス」

  建物:鉄骨平屋建て

 病床数:60床

入院対象:寝たきりでない痴呆疾患

  職員:医師、看護婦、介護福祉士、作業療法士、ソーシャルワーカー

     (他は一般精神科と兼務)
 
 

 ●交通のご案内

○ 車:東北自動車道 大鰐・弘前I.Cまたは黒石I.Cから、それぞれ30分   ○バス:弘前駅から弘南バス藤代営業所行き 藤代停留所下車(向かい)                   または藤代営業所下車(徒歩3分)

  

 

 津軽保健生活協同組合 藤代健生病院「オアシス」(第4病棟)

  ●住所:〒036-8373 青森県弘前市大字藤代2丁目12−1

  ●TEL:0172−36−5181

   ●FAX:0172−36−2823

   ●H.P http://www.infoaomori.ne.jp/fujisiro/
 


(病棟案内のパンフレット。2000.12.28掲載)