
2,重度精神障害者への医療費助成についてーーその3
制度は10月から多くの町村で始まりました。市は、2001年1月からです。通院の患者さんは、病院の窓口でピンクのカード『重度心身障害者医療費受給者証』を提示すると支払いはありません。それを見て、「どうして?私もそうなりますか」と自ら相談に来られる方もいます。当初考えていたより手続きが複雑で「面倒だからやめる」と言い出す人も出そうですが、家族をはじめ関係者が長い間運動をしてやっとかなえられた制度です。大いに活用しましょう。詳しいことは、相談室にどうぞ・・・。
3,デイケア文化祭がありました。
11月17日(金)デイケアの文化祭がありました。この日を目指してこの1年間練習した歌・楽器演奏や数々の手芸品などたくさんの作品が並びました。おでん・カレーライス・お汁粉などもメンバーが作りました。町内会婦人部からは、立派なリンゴが提供され、3個100円で販売されました(もちろん完売)。今年は新たにオークション(日本の競り市のようなもの)も開かれ、数万円もした新品のアノラックが、1000円からじょじょにかけ声で高くなっていくなど大いに盛り上がりました。デイケアメンバーはもちろん、通院・入院中の患者さん、ご家族、保健所や福祉事務所の職員さん、作業者や授産施設のみなさんも参加して盛り上げてくださいました。ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
4,精神保健みちのくフォーラム 仙台・秋保温泉で開催
11月18日(土)〜19日(日)みちのくフォーラムに東北6県から250名もの人が参加しました。参加した患者さんからお話を聞きました。
「マイクロバスでの長い旅でお尻が痛くなってしまったよ。びっくりしたのは、講演したのが僕たちと同じ当事者の人(広田和子さん)だったこと。『問う、街で暮らす』〜自分らしくいきるとは〜 と題して話したんだけど、内容も良かったけど堂々と言葉もはっきりしていてすごいなあと思った。もし自分が病気になったらどうするかと考えて欲しいと言っていたけど本当にそうだと思った。それにしてもあんなに大勢の前で堂々と話せるなんてどういう人なんだべ・・・。分科会でも出た話だけど、これからは、当事者自身ももっと発言して、守るべき事は守って生活して行かなきゃと思ったよ。隠れていても理解してもらえないもんねえ・・・」
5,12月13日、家族学習交流会があります。
・平成12年度中弘南黒地区家族学習交流会
・日時 12月13日(水) 10:30〜14:30
・場所 浪岡町総合保健センター
(浪岡町稲村274 電話0172-62-1111)
・内容 午前は交流会とレクリエーション ちよっと早いけれど
お昼は入浴で心身ともにリフレッシュ クリスマスツリーです
午後は蟻塚医師の講演 「精神疾患の再発防止と接し方」
6,はがき その後
前号でご家族からのはがきを紹介しました。その後Aさんご本人からうれしいお電話をいただきましたのでご紹介します。
待合室で声をかけてくださったご家族のおかげで病院に行くのが前より嫌ではなくなりました。私も何かしたいと思って、勇気を出して隣に坐った人に「おはようございます」と言ってみました。私の声はすごく小さかったのにその人は大きな声ではっきり「おはよう!寒いね」と言ってくれました。それだけなのになんかうれしくて、その日は待ち時間があんまり気になりませんでした。あっそうだ、藤代は全部予約制なのに待ち時間が結構あるのどうしてですか・・・・。
Aさんがこんなにはっきりお話しするのを聞いたのは初めてでした。待ち時間のことについては、調査することになりました。お声をかけてくださったご家族の方ありがとうございました。